保護者面接が終わり、講堂でしばらく待ってると、
『○○番から○○番までの受験生は終わりました。』
とアナウンスがあり、解散場所へ。
5~10人くらいずつ出てくるので、混乱もなく会えました。
『お疲れさま!!』
『疲れたー…。』
『日能研行くの?』
『行く。…。』
表情が冴えない…。
色々聞きたいけど、聞けない…
。
当たり障りのないところから聞いてみる。
『面接、何聞かれたの?』
『受験が終わったら、やりたいお手伝いは何かって聞かれた。』
『皿洗いって答えた。なんか、もっと違うこと聞いてほしかったよー。』
お、割りと明るくなってきた
。
でもすぐに沈黙…
『…200字記述が出なかった。たくさん練習したのに。』
『いつも物語は、心情とかがスゴい難しいのに…。説明文、難しかった…。』
『そうだね。ちょっと傾向が変わったよね。』
『やっぱりそうだよねぇ!
算数だって、計算3問しかないし!!大門だって少なくなってた。』
『算数の最後問題の答、変な数の分数になっちゃったし…。絶対合ってないと思う。』
なんか、怪しい雲行き…
『回答用紙は、全部埋められたの?』
『算数は、いっこ出来なかった。あとは全部書いた…』
『スゴいじゃん。正解もきっと沢山あるよ!!』
『でも、迷った問題、スゴい自信ない。』
『…ねえ、酸素と水素って液体になると青くなるのって、どっち?
燃えるって書いてあったんだけど…
。』
『どっちが青くなるかは、わからないけど…燃えるのって酸素なんじゃない?』
『え、水素って書いちゃった…
』
そして止めればいいのに、ネットで調べ始めた…。
『あ、青くなるの、酸素だ…
。どうしよう…。』
次々に、迷った問題を調べ始めた。
結果、勝率2/6。低い。
いつもは迷った問題の正答率はかなりよい。青ざめていくプリ子。
今思えば、調べるのを止めれば良かった。日能研の先生にも、振り返りはするな、と言われてたのに…
電車の中で、大音量で、『ヤバイヤバイ、もう落ちた~
。』と半泣きになりつつ、更に調べようとする。
『もう調べるの、止めよう!
もし、本当に桜蔭がダメなら、明日こそ頑張らなくちゃ!!
明日に向けて、切り替えよう!!』
『終わったんだから、あとは信じよう!』
プリ子は、泣きそうな顔で『そうだね。』と言って、いつもと同じように本を読み出した。
しかし、こんなにも動揺するプリ子を今まで見たことがない。初めてのうろたえっプリ…。
プリ子の動揺が私に移り、出来るだけ顔には出さないようにしたが、かなり不安になってきた。
切り替えよう!とは言ったものの、私が切り替えられない。
もし、本当にダメだったら…
これが一回しかない受験の恐ろしさだと思った。
桜蔭は二次募集はしてない。
模試とは違う、一発勝負、もうやり直しは出来ないんだ。
あんなに頑張ってたのに…ほぼ一人で勉強の予定を立てて、泣きながらもへこたれず、ひたすら頑張ってたのに…。
毎日の机に向かってるプリ子の姿が浮かんできて、涙が出そうになるが、ぐっとこらえた。
願書にこんなに頑張ってます!!って書きたいよ…。今まで頑張りをレポートにして見てもらいたい!!
でも嘆いてもしょうがない。
もしもし、本当に桜蔭がダメなら、明日、合格を取りに行かなくては!!
プリ子の気持ちを建て直すべく、やっぱり日能研に頼る。困ったときの日能研。
思ってることを日能研の先生にぶつけて、明日に切り替えて欲しい。
先生、よろしくお願いします!!
ってことで、日能研に送り出した。
二時間後、日能研から帰ってきたら、明るい顔になってた。
『切り替えろって言われた。
計算、過去問10年分やってきた。明日、頑張る!!』
『明日の学校だって、プリ子気に入ってるんだー!いい学校だよね~。』
プリ子の中で、すでに桜蔭は落ちたものとなってるし…。
そうして不安の渦にグルグルになったまま、2月1日は終了しました。
『○○番から○○番までの受験生は終わりました。』
とアナウンスがあり、解散場所へ。
5~10人くらいずつ出てくるので、混乱もなく会えました。
『お疲れさま!!』
『疲れたー…。』
『日能研行くの?』
『行く。…。』
表情が冴えない…。
色々聞きたいけど、聞けない…
当たり障りのないところから聞いてみる。
『面接、何聞かれたの?』
『受験が終わったら、やりたいお手伝いは何かって聞かれた。』
『皿洗いって答えた。なんか、もっと違うこと聞いてほしかったよー。』
お、割りと明るくなってきた
でもすぐに沈黙…
『…200字記述が出なかった。たくさん練習したのに。』
『いつも物語は、心情とかがスゴい難しいのに…。説明文、難しかった…。』
『そうだね。ちょっと傾向が変わったよね。』
『やっぱりそうだよねぇ!
算数だって、計算3問しかないし!!大門だって少なくなってた。』
『算数の最後問題の答、変な数の分数になっちゃったし…。絶対合ってないと思う。』
なんか、怪しい雲行き…
『回答用紙は、全部埋められたの?』
『算数は、いっこ出来なかった。あとは全部書いた…』
『スゴいじゃん。正解もきっと沢山あるよ!!』
『でも、迷った問題、スゴい自信ない。』
『…ねえ、酸素と水素って液体になると青くなるのって、どっち?
燃えるって書いてあったんだけど…
『どっちが青くなるかは、わからないけど…燃えるのって酸素なんじゃない?』
『え、水素って書いちゃった…
そして止めればいいのに、ネットで調べ始めた…。
『あ、青くなるの、酸素だ…
次々に、迷った問題を調べ始めた。
結果、勝率2/6。低い。
いつもは迷った問題の正答率はかなりよい。青ざめていくプリ子。
今思えば、調べるのを止めれば良かった。日能研の先生にも、振り返りはするな、と言われてたのに…
電車の中で、大音量で、『ヤバイヤバイ、もう落ちた~
『もう調べるの、止めよう!
もし、本当に桜蔭がダメなら、明日こそ頑張らなくちゃ!!
明日に向けて、切り替えよう!!』
『終わったんだから、あとは信じよう!』
プリ子は、泣きそうな顔で『そうだね。』と言って、いつもと同じように本を読み出した。
しかし、こんなにも動揺するプリ子を今まで見たことがない。初めてのうろたえっプリ…。
プリ子の動揺が私に移り、出来るだけ顔には出さないようにしたが、かなり不安になってきた。
切り替えよう!とは言ったものの、私が切り替えられない。
もし、本当にダメだったら…
これが一回しかない受験の恐ろしさだと思った。
桜蔭は二次募集はしてない。
模試とは違う、一発勝負、もうやり直しは出来ないんだ。
あんなに頑張ってたのに…ほぼ一人で勉強の予定を立てて、泣きながらもへこたれず、ひたすら頑張ってたのに…。
毎日の机に向かってるプリ子の姿が浮かんできて、涙が出そうになるが、ぐっとこらえた。
願書にこんなに頑張ってます!!って書きたいよ…。今まで頑張りをレポートにして見てもらいたい!!
でも嘆いてもしょうがない。
もしもし、本当に桜蔭がダメなら、明日、合格を取りに行かなくては!!
プリ子の気持ちを建て直すべく、やっぱり日能研に頼る。困ったときの日能研。
思ってることを日能研の先生にぶつけて、明日に切り替えて欲しい。
先生、よろしくお願いします!!
ってことで、日能研に送り出した。
二時間後、日能研から帰ってきたら、明るい顔になってた。
『切り替えろって言われた。
計算、過去問10年分やってきた。明日、頑張る!!』
『明日の学校だって、プリ子気に入ってるんだー!いい学校だよね~。』
プリ子の中で、すでに桜蔭は落ちたものとなってるし…。
そうして不安の渦にグルグルになったまま、2月1日は終了しました。