1.Abstract 概要 論文に似せたいお年頃
創作界隈では盗作がしばしばおこる。これは、パクリの明確な線引きが難しいことが理由の一つであると私は考えている。また、創作界隈自体の規模が小さいため、法による介入が少ないこともこれを後押しする。これに関して、筆者は仕方のないことだと割り切りたいと考えているが、それに関して迷いが生じており、本ブログではそれについてまとめることとする。
2.Introduction 緒言 しょげん、ちょげん、しょごん??
盗作はたびたびSNS上で話題になることがある。ある一定の人気を獲得している人物の創作物を別の人間が模倣し公開(販売)、それが模倣元の人間(原作者)に何らかの形で伝達されることでSNS上で問題として取り上げられる。別の人間が意図して模倣しているか、意図せず模倣してしまったかは関係なしに、原作者がこれをパクリだといい、周りも認めれば、それは盗作として世の中に知れ渡る。このとき、パクリか否かの明確な線引きが存在すればこのようなことは起こりにくくなる。しかし、それは難しい。理由としては、境界線を定めるのが非常に難しいため。また、著作の性質上によるものであると考えている。
しかし、このあいまいなルールに苦しめられるのは先駆者だけでなく、後に続く創作者たちも同じように苦しめられる。これに関して、私はこの境界線を設定しない原作者を信じられなくなってしまうことがあった。原作者がしっかりガイドラインを設定し、時には法的措置も検討することで後に続く盗作意思のない創作者たちは救われるのではないか、そのように考えてしまう。
3.Illustration 実例 ではなくフィクションだと思って読んでほしい
突然だが私はかわいいものが好きである。特に、ぬいぐるみ。好き。お出かけをするときはいつでも連れていくし、インスタグラムはうちの子たちの写真であふれかえる。
その中でも私は「ぬいぐるみ町」のファンである。そこはある一人の空想から生まれた世界で、様々なキャラクターがおり、人間界にも私を含め多くのファンがいる。キャラクターらのグッズやおに...ぬいぐるみが月一で販売されており、熱心なファンによって開始数分で完売となるほどの盛況である。
そんな町にも盗作事件は起こるわけで、町のコミュニティーが閉鎖されるほどの一大事件へと発展した。コミュニティーを閉鎖したのは町の創造主であり町長の「ヨレヨレのマフラーちゃん」である。これにより、マフラーちゃんとファンの交流が一度止まりかけたことは記憶に新しい。
このときのマフラーちゃんはどのような気持ちでいたのだろうか。傷ついてはいたと思うが。。。彼を傷つけたとするならば以下のことだろうと勝手に想像している。
・盗作を咎めたことを複数人の人間に叩かれた。
「弱い者いじめだ」「いい大人が~」とか言われたそう
・彼自身が精神的に元から強くない
・自分の作品の世界観や言葉を奪われ、お金稼ぎに使われることが苦痛である
今後、ストーリーの更新はしないとまでおっしゃられていたが、今はもう大丈夫のようで私も胸をなでおろしている。
私は町の外れに住んでいて、町のやつらとの交流がほとんどないに等しかった。しかし、複数のアカウント様とは相互フォローしていて、楽しそうにぬいぐるみと過ごしている姿をみて、ほっこりしていたことを覚えている。
そんな数少ないFFの中に、ぬいぐるみを自作し始めた方がいた。彼はマフラーちゃんに触発されたようで、楽しそうにぬいぐるみを作っていた。その出来栄えは素晴らしく、小規模だが販売も行っていた。それは私の理想の姿であり、うらやましく思っていた。
しかし、先ほどの盗作事件を境に彼は界隈から姿を消した。
私には彼が盗作をしたのかは知る由もない。ほかに盗作をした人がいたのかもしれないし、彼のオリジナルぬいぐるみがパクリ認定を受けてしまったのかもしれない。しかし、負い目を感じてしまったようで彼のアカウントは消えていた。私もこれにより、町の人間を信じられなくなってしまったように感じる。私が単に人見知りでインターネットがへたくそであることも要因としては大きいが、少なくとも不信感を抱いたことは間違いない。
話を戻そう、盗作事件について、町の外れにいた私にも知らせが届き、マフラーちゃんの当時の最後の投稿を見ることができ、そこから事件のあらましを知った。そこに、後に続く創作者の苦悩の元凶と思われるものを発見した。私はここに違和感を覚えた。
・パクリ判定について
界隈のコミュニティーのボイスルームを使用し、それとなくパクリの確認をした。ほぼ全員が「パクリ認定」をした。だから、その作品は盗作である。(数秒、比較画像を提示し、判断してもらったそう)
ちょっとまって、公正な立場の人が入ってないやん!!少なくとも、コミュニティーに参加している人はマフラーちゃんのこと好きよ???マフラーちゃんが画像を提示してさ、「これパクリ?」て聞いて「NO!!」ていう奴いる?いねぇよなあ?「ぬいぐるみ町」の事を知らないやつらを100人ぐらい集めて70%くらいのやつが「盗作」と認めたらそれは間違いなく盗作だと思うけど。
結局マフラーちゃんの判断次第で盗作かどうかが決まっているという風に外部からは捉えることもできる。しかし、実際の現場にいたわけではないので真実はわからない。しかし、消えてしまって彼の作品がそのようにして盗作判定をされたのだとしたら、そこには憤りを感じる。また、そのような環境でのびのび創作ができるであろうか(反語)
(私がぬいぐるみを作れていないのは私の怠慢であり、そこは自己責任です。頑張ります。)
4.Consideration 考察 私の願い、とどかないでほしい みないで
その界隈について、どのようになってほしいかをここでちょっとだけ書かせていただく。
・盗作か否かを判定するプロセスをしっかり公開してほしい、盗作の例など挙げてほしい
境界線をしっかり設定してほしいというものである。いまや、ぬいぐるみ町は界隈と呼ぶには大きすぎるほどに成長している。今までは盗作者に謝罪をさせたり、取り下げを要求したことはないらしい。これは盗作者を守るための措置であると同時に境界線をあいまいにする行為であると考えている。盗作されたという事実だけが残り、それにより消えてしまった人がいる。私は界隈に明るくないので盗作者が守られているのかは不明であるが、情報はどこからか漏れ出してもおかしくない。前述のパクリの確認方法ならほぼ確定で情報が漏れることになるだろう。果たしてそれで盗作者は守られるのか。そして、マフラーちゃんもその措置によって今回傷ついたのではないか。いま一度見直してほしいところである。
・盗作者の守り方を考えてほしい
今は公表を控えることで盗作者を守っていると思うが、情報は完全にシャットアウトできない。だからこそ、界隈の民度を上げることが重要であると考えている。カリスマで何とかなりませんかね。僕には方法がわからない。
・マフラーちゃんの気持ちをもっと教えてほしい
偶然、マフラーちゃんに質問できる機会があり、パクリの境界線について聞いてみた。「人の気持ちを考えて作ったら境界線がわかる」とのことだ。私にはわからん、あなたがどのような作品を盗作と感じたのか、それが不透明すぎるよ。
「同じがらの生地を使うのを避けてほしい」「町を連想させる名前や動物を避けてほしい」とか、なにかしらの意思表明が欲しいよ。あなたの作るウサギに触発されて2足歩行のウサギを作ったらそれは盗作なのかな。。。
こればっかりは実際に作ってみないとわからないから私がご意見できる立場ではないかも、作ってみたら境界線がわかるようになるのかもしれない。しかし人間なんて所詮不安定な生き物だし、それを考え続けるのはちょっと厳しいのでは、、、と思う。
5.Conclusion 結言 まとまるかな?
今回のブログは事態の全貌を知らない町の端っこの方からの視点から描いているから事実と異なることも含まれているとは思う。しかし、大きくなりすぎた町をあなたへの配慮だけで支え続けるのは無理じゃないかなと考えている。このような事態が二度と起こらない界隈になることを心から願ってます。どのようなことになってもあなたの生み出すキャラクターが大好きです。