将来の重さ ~フライパンと北京鍋 | sollan 時々 社労士開業に至るまでのdiary

将来の重さ ~フライパンと北京鍋

料理上手かどうかは
わかりませんが、
お料理を作るのは好きです。

調理器具に関してもコダワリが
強い方ではありませんが、
これは良かったと思うものの
ひとつに、
「魔法のフライパン」があります。

このフライパン、持ち手の裏側に
製造年月が刻印されているので
毎日使ってどのくらい経ったのか
分かるところも、使い手にとって
地味に嬉しいポイントです。

因みに私のは2005年の9月に
作られたもの。


届いたのは2005年の10月21日。
当時も注文してから届くまで
3年かかり、それから2019年
12月27日の現在まで何の
不自由もなく使っています。

多分一生使い続けられるし、
世代を超えて譲っていけるような
ものだと思います。

鉄のフライパンを使いこなすまでは
表面加工された使いやすいものも
利用していましたが、ダメになるのも
早いので、鉄に慣れた頃に処分して、
結局フライパンは鉄製のものだけが
手元に残りました。

フライパンが気に入ったら
北京鍋も買おうと思いながら
時も流れ、今回キッチンの大掃除を
しながらやっぱり注文しようと
HPを見たら今でも4年待ちというから
ビックリ。

There is no time like the present.


あれから直ぐに注文していたら
いくつ商品が手元に来ただろう、
いや、今頃使い勝手の良い北京鍋に
育っていたはずなのに…と軽く目眩が
するのを覚えながらオーダーしました。

願わくば、4年後も夫婦揃って
健康でいられますように…

今年も残すところ
あと4日になって、切実に、
そんな事を思うようになりました。