昨日、競馬のワールドに行ってみた。

中学生から高校生ぐらいにかけて通っていた日本の競馬場のイメージと違って、

完全にイギリス式社交場なのに、かなり驚き。

女性の華やかなのから奇抜なのまで様々で、これまた驚き。

(因みにBur Jumanに専門の店があって、最低Dhs6000だそう)

どこから沸いてきたのか、かなりの割合で西洋人がおり、

その人たち、あまり競馬興味ないのに、ある意味驚き。

これだけの為に来たマニアックな日本人に、中国人ですか?と聞かれて、

勘弁してよと嫌な驚き。


でも季節柄涼しくて(夜はまだ寒かった)、陽気に酒飲んで、

違う世界を見れて有意義に一日だった。


因みに、今回、沢山出頭させていた馬主のSheikh Hamdan。

新聞のトロフィー掲げている写真で見ると、

このおっさん、いかにも強欲そうな顔でげんなり。





稲盛和夫著 「生き方」


読んだ率直な感想で、今までの自分の生き方がバレてしまう本。

なので、読んだ人は感想を心にしまっておこう。


少なくとも、自分は多少しまっておきたい方です。

先日、商売相手のインド人と、その客のガーナ人と3人で食事をした。

インド人とアフリカ人とアジア人の組み合わせは傍から見たら変だが、ドバイならでは?のことである。

話題はアンゴラの雨に集中したが、例年降らない時期に集中的に降っており、

世界的な気象変化の影響がアンゴラでも起こっている?のだろうか。

誰かいれば、是非、分かりやすく説明して欲しい。

ところで、このガーナ人。

現地(アンゴラ)では、大変なオピニオン・リーダーらしいが、

最初に会った時に目も合わせず、図体が大きい割にはかなりシャイなところが、

かなり好感が持てる。きっと女ウケもするでしょう。

私にはないもの、もっています。世界は広い。


続いて、ヨルダンにて夕食を食べながら政治・経済の話で盛り上がる。

もっぱら自分は質問する一方で、

第二のドバイを目指して失敗しているアカバの原因、それぞれの隣国との関係等、

話がかなり盛り上がった。

ヨルダン人は経済は安定していると胸を張って言うし、確かにアンマンの街には

ありとあらゆる車(高級車含む)が走っている。

一見、安定しているように見えるが、資源のないこの国の基幹産業など話を聞いていると、

その実、危ういのがよく分かる。

しかし、世界遺産好きの自分にはたまらない国なので、

なので、個人的には応援したい国である。


言われれば当たり前の話だけど、日本とは月の欠けかたがやっぱり違うらしい。

そんな事も考えずに月を見ていたけど、

どうして、いつの間にかそういう発想がなくなってたんだろう?

まったく。


話変わって、あくまで事務所賃料に限った話のようだけど、

ドバイの賃料は世界で10番目にまで来ている模様。

市街中心部の平方フィート当たり年間賃料は79.93ドルで、

NYミッドタウンの81.93ドルよりわずかに下回るだけ。

1位はロンドン・ウェストエンド(同246.17ドル)、2位は東京都心(同182.88ドル)。


1位ロンドン→分かる

2位東京→これも分かる

3位から8位は、

ロサンゼルス?パリ?アブダビ?香港?

想像つきそうでつかないから、気になる。




ブログのテーマに料理って入れてあるのに、このネタを全然書いていない事に最近気付く。

料理は細々としてるんです。


時々、耳にするリア・ディソン。この人は一体、誰に受けているんだ?

確かにかわいいけど、日本人がんばれ。


シェイクザイードに増えていく工事。

通る度に憂鬱度が増していく。


アメブロで、若槻千夏のブログを読んだ。

面白い。きっと頭がいいんだろう。


本日、ロシア人からイクラをもらってしまった。なんとロシア語でもイクラと発音するそうだ。

カスピ海産?の味は如何ほどに。


アメリカ大統領選世論調査で民主ヒラリー氏、共和ジュリアーニ氏がそれぞれトップ。

話題性は今まで以上。どっちが選ばれても政治も今まで以上。


イランの空港からの送迎の運ちゃんが、日本の歌謡曲のCDを流していた。

しかも80年代っぽい、まったく知らない人のまったく聞いたことのない曲ばかり。

一体、誰がそんなマニアックなCDを彼にあげたんだ?



10年ほど前、とある航空会社の便で着陸と共に乗客が一斉に拍手する光景に出会った。

それは、極めて異常な光景だ。


先日、10年ぶりぐらいに同じ光景に出くわした。

相変わらずまったくもって歓迎したくない拍手である。


社会主義系、ご勘弁下さい。

タイトルを書いた後に、大層な本のタイトル風なのに気がついたので、"時々"を付けてみた。

大層な話を書く訳じゃないので。


1ヶ月ほど前の話だけど、明け方4時ぐらいにパキスタンの空港に着いたら、

そんな時間なのに恐ろしい人の数。

イミグレは既に長蛇の列。

相変わらず割り込んでくる人々。(遠慮なく襟首引っ張ってどかしますが。)

外に出れば、帰り客を待つ大勢の家族と、帰ってきた客と抱き合っている家族でごった返し。

スプレーを振りまいている人から花びらを宙に撒いている子供まで。


そう、不幸?にもHajからの帰りシーズンのピークに出くわしたのだった。

24時間体制で臨時便が出ているので、そんな時間でも客の数が多い。

一生に一度の旅なので、確かにおおごとなのはよく分かるけど、

改めて最も生活に根ざされた宗教だなと思う。



イスラム社会の中でも、戒律が厳しい国・町では、1日のお祈りのしっかり5回行う。

しかし、現代社会に合わせて、お祈りの時間はある程度の幅を許されている。


先日、仕事仲間が食後に自分の机の下でお祈りをしていたが、

その後、いっしょに外出するので、先ほどのお祈りから10分もたっていないのに、

またお祈りをしていた。

そういう計算をしてまで先にお祈りをさせる戒律もすごいと思ったが、

せわしなさ過ぎる。

因みに彼は「食後のお祈りは眠くなる」と言っていたので、

結構、惰性的な部分があるのも否めない。

「回数が重要なのかい!」と突っ込んでみたら、

まんざらでもないらしい。

生活に根ざしているんだか、いないんだか。


イスラムの習慣に触れるといつも感じるのは、

澄んだ池に顔をつけて中を覗いていたら深すぎて底が見えない感覚。

そのまま潜る気はゼロだけど。



昨日、VISA申請中の国の機関からTelがあり、「Bizの話を聞きたいから本人が直接来て欲しい」と言われた。

なんて面倒くさい事を、と思いながら何の話か突っ込んで聞くと、どうやらうちの商品の××が欲しいらしい。

PriceListを持ってきてくれと言う。

こういう発展途上国ではありがちな要求受けるのは初めて!と少し新鮮に感じながらも、

ああだことだと難癖を付けた。

でも、兎に角来て欲しいという。


たまたま同じ日に、その国出身の奴と話をしていると、「Everytime they try to be Midmen」と言う。

以前に誰かが物を上げてしまっているから、クセになっているそうだ。


で、本日、出張だったのでパスポートを兎に角取りに行かなければならず、

半分興味本位で、そのMidmanやらに会いに行った。


ズラ風のそのMid manは優しげな顔でもあり、これは楽勝だと思い、

不可能な理由を適当に並べ、これから飛行機に乗らなければならないから急ぐと言うと、

何故かすぐパスポートを渡してくれた。

なんて交渉下手なんだと思いながら、且つ、なんでこんな人にモノを渡している奴がいるんだ?と不思議だったが、やはり顔に威圧感がない人はMid man失格だねというのが、空港までのタクシーの中での結論。



何か禍々しい飲み物風のタイトルですが、数独です。

仕事柄、海外出張が多いのですが、飛行機の中でやっている人、よく見かけます。

大抵、西洋人ですが。

こっちの新聞や雑誌にも載ってたりします。

しかし、海外でも認知度が高いというのは驚きでした。

なかなか偉大。


確かに時間潰しにはもってこい。

しかし、途中で間違いに気付いても、消しゴムで消してやり直す気が起こらないのが特徴です。

あと、あまり買ってまでやろうとも思わないのも特徴です。

もう、そんな数学的好奇心がない年頃ですから。


以前より捻挫だと思い放っておいた足が一向に治らず、

どうも捻挫ではなさそうなので、いい加減診てもらわねばと

AmericanHospitalに行ってきた。

しかし、金曜日にもかかわらず、あいにく混んでおり1時間は待つと言われ、あえなく断念。

昼時だったので食事でもと、病院の目の前のインド料理屋に向かい、

入口の階段を西洋人と「金曜日なのにやってんのかねー?」と言いながら上ってみれば、

丁度開店したてだった。

ドレスコードありで外見とは裏腹にしっかりした内装の店で、

そう言えばここが部下が前に言っていた店かと思い出しながらチキンカレーとバターナンを注文。

当たり。

今までドバイのインド料理屋は色々行ったけど、ここが間違いなく一番美味い。

値段もそんなに高くはない。

しかも、酒が飲める。

何故ホテルの中のレストランじゃないのに酒をこの店は出せるんだ?と疑問は残るものの、

今度からインド料理を食べたくなったらここに来ることにしよう。


しかし、それもさることながら、早くレントゲン撮ってもらわねば。