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【旧古河庭園】


♪ジーパン行政書士"雄一郎"の杉並探訪♪

皆さんこんにちは。5週に壱度の番外編の回がやって
参りました。今回杉並を飛び出してご案内するのは、
北区の西ケ原にあります、旧古河庭園という名勝から
のご案内です。

      

この庭園は、説明よりも何よりも、まずその庭園の眺
めを目にしていただくことを楽しむのが一番だと思い
ますので、はじめに建物をいくつかの方面からご覧く
ださいませ♪
      

●バラ園から眺める邸宅
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●邸宅に接近~(^^)
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●これが邸宅から庭園へ通じているテラス側?
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●邸宅の受け皿のように裾野に広がるバラ園
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さて、この邸宅ですが、元々は陸奥 宗光(むつ むね
みつ)さんという、幕末の武士であり、後の明治政府
の外交官としても名が残る方の邸宅だったのですが、
ご子息が古河家へ養子に行ったため、古河家の所有と
なり、その時に建てられた大正期のものらしいです。
設計は、鹿鳴館などをてがけたコンドル氏によるもの。

      

古河家というのは、旧財閥の一つで、足尾銅山におけ
る事業で大きな財を築き、後にGHQによって財閥
解体にはなったものの、現存する大きな会社で、聞け
ば"ああ、あの会社も・・・"というぐらい今日至るま
で大きな影響を与えているところだそうな。

       

今はこの邸宅は国有化されていて、都が借り受けてい
る状態で一般公開されていますので入園料払って誰で
も入れます(^^)

       

それで、私も今回初めて知ったのですが、この邸宅
の姿は写真で何度も見た事あったので、完全洋風の庭
園だと思っていたのですが、実は敷地の半分は日本庭
園なのです。そちらはコンドルさんの設計ではなく、
別の方のものです。

       

バラの邸宅からぐ~っと下へ下ったところに、大きな
池が広がります。

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雪見灯篭なんかあったりして。
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滝なんかもあります
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最後にですが、この庭園自体は150円で入れるの
ですが、建物の中は事前に申し込んで、別途指定時間
に500円ちょっと払って見ることが出来ます(^^)

       
旧古河庭園

古河財閥



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