こんにちは!

puriShine新川鮎美です。

 

先日、長男の授業参観に行ってきました。

 

3年生にもなると個人差はあるものの、みんなしっかりと前を見て、先生の話をしっかり聞いていて、大きく脱線することもなく授業を受けている姿を見て、感動していました(*^^*)

 

授業を見ていて驚いたのは、最近の小学校の国語は、かなり深くまで読み込んで考えさせる内容になっていること。

 

私が受けていた国語の授業では、
「この場面の主人公はどんな気持ちでしょう」
みたいな、登場人物の気持ちを考えさせる問いが多かった記憶がありますが、

(2年生まではそんな内容でした)
 


先日見ていた3年生の授業では

「本文に『池のまわりのかきね』ってあるけど、どんなかきねかな?なんでかきねがあるんだろう?」

「『むくっと』土が動く・『ちょろっと』土が動く・『ぱっぱっと』葉っぱが飛び散る、ってあるね。

それぞれどんな動きかな?どの動きが一番大きい?」

と、子供たちに考えさせる問いが多かったです。

 

そして、先生が子供たちを当てて、前で発表させるのですが、先生も子供たちも、どんな意見でも否定することなく、

「この人はそう考えるんだ」

ということをクラス全体で受け入れている様子が見て取れました。

 

 

 

 

 

 

 

 

いじめ問題、創造性が少ない、表現する機会が足りないなど、日本の教育や学校の問題点は数多く指摘され、批判されることもまだまだ多いですが、私たちの子供時代から、少しずつでも確実に変わってきている。

そして、日々子供たちに接している先生方も、変わり続ける学習要項に対応してくださっている。

そんなことを参観していて感じました。

 

 

学校に通えること
十分な教育を受けられること
集団で行動することの意味・大切さを学べる環境があること
常に子供たちの未来を考えて、よりよい教育を追求してくれている人達がいること

 


問題点にばかり目が行って、つい忘れてしまいがちですが、これも立派な「ある」を見つめる行為ですね。

いい面も悪い面も見つめつつ、子供たちのために奔走してくれている先生方へ、改めて尊敬と感謝の念を送りたいと思いました(^^)

 

 
今日もお付き合いありがとうございます(*^^*)

 

 

 


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