あの夏祭りの思い出が いつまで経っても コビリツイテ 離れない


あなたは何の気なしに私を誘ったでしょう


そのおかげで 私 うれしすぎて 眠ることができなかった




「離れないように 手をつなぐ」なんて 漫画みたいなドラマチックなことは起きないけれど



中身がちょっと生のたこ焼きを 文句言いながら半分こしたこと


必死にヨーヨーを釣ろうとする私の鞄をもってくれたこと


型抜きで どっちがうまく抜けるか競争したこと


1つ1つが輝いて 思い出すだけで 目が眩む



だけど


わがままでないものねだりな私は


あのキラキラの日がなければ 何もない今日がつらくなかったかもしれない なんて


後ろ向きなことを考えてしまう


絶対に「ない方がよかった日」であるはずがないのに



こんなつまらないことを考えてしまう私じゃ


まだまだあなたの隣になんて並べない


あなたが「いいよ」と笑って受け入れてくれたって


私はいつだって 今でさえ あなたに与えられてばかり

「あぁすればよかった」 「こうすればうまくいっていた」


振り返れば よく繰り返されているフレーズ


それは後悔という言葉で片づけてしまいたくない感情


私は ただ あなたにもっともっと近くなれる道を探していたから


悔やんでるワケじゃない


前向きな気持ちだって言わせてほしい


だけど

あのとき 私が素直に「すき」と言えていたら


あなたは笑ってくれただろうか









恋ってせつないと思わずにはいられない人,
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あなたに会える24時間前から私のカウントダウンが始まる

その一秒一秒がどんなに長い事か

あなたに少しでも可愛く見てもらいたくって


少しでも興味を持ってほしくって


あなたの目に触れてはいないだろう私の爪先までがキラキラ輝く


どれだけ私がこの日を楽しみにしていたか思い知ってほしくって


いつもよりも念入りに髪の毛をとかすわ


どうか どうか 私に気付いて


だけど 冷たくするくらいなら


いっそ一生気付かないで


仔犬みたいな笑顔を向け続けて


その温かい声で 他愛のないおしゃべりをやめないで





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