あの夏祭りの思い出が いつまで経っても コビリツイテ 離れない
あなたは何の気なしに私を誘ったでしょう
そのおかげで 私 うれしすぎて 眠ることができなかった
「離れないように 手をつなぐ」なんて 漫画みたいなドラマチックなことは起きないけれど
中身がちょっと生のたこ焼きを 文句言いながら半分こしたこと
必死にヨーヨーを釣ろうとする私の鞄をもってくれたこと
型抜きで どっちがうまく抜けるか競争したこと
1つ1つが輝いて 思い出すだけで 目が眩む
だけど
わがままでないものねだりな私は
あのキラキラの日がなければ 何もない今日がつらくなかったかもしれない なんて
後ろ向きなことを考えてしまう
絶対に「ない方がよかった日」であるはずがないのに
こんなつまらないことを考えてしまう私じゃ
まだまだあなたの隣になんて並べない
あなたが「いいよ」と笑って受け入れてくれたって
私はいつだって 今でさえ あなたに与えられてばかり
