PSオーディオ PerfectWave Transport PCトランスポートレビュー 後編 | 喰らうオーディオ!!!

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PSオーディオ PerfectWave Transport PCトランスポートレビュー 後編
喰らうオーディオ!!!-fi
CP(新品)   ★★★★★
CP(中古)   ★★★★★
デザイン    ☆☆☆
手放せない度 ☆☆☆☆☆

※基本ざっくばらんですが、星の評価基準はこちら


前回の続きです。

スペックや製品の特徴は前回紹介したとおりです。
実際に使ってみるとポテンシャル高いなと感じたので
その過程を紹介します。


まず、Perfect Wave Transport(PWT)の接続形式ですが
喰らうオーディオ!!!-bk

同軸、バランス、光出力のオーソドックなところに
プラスしてHDMI端子で有名なI2Sがあるところが特徴です。

音楽信号とクロック信号を別々に通信するそうで
音がよろしいとのことです。

しかしながら、I2S通信は同社のPerfectWave DAC
もしくはフィデリックスのカプリースぐらいです。


両DAC方とも持っていないので、実力のほどは不明です。

この手の独自通信規格による接続は時々みられますが
好きなコンポの組み合わせで利用するのが趣味性だと
思うので簡便して欲しいですね。


で、同軸とバランスの比較は行ったのですが
あまり差を感じないですね。


好きなケーブルと受け手側の機器との兼ね合いで決め手
良さそうです。


次に行ったのがクロックです。
インフラノイズのCRV-555を利用して外部クロックによる
リクロックを行いました。

これは超絶効果がありました!
ピントがビシっと決まり、元々の情報量の多さと
あいまってハイレゾ再生のような濃密リアルな再生が
実現します。


これならばハイエンドレベルのトラポとして
通用するのではないかと思います。

試してないですけど・・・P-0 はそのうち比較したいですね。



さらに、足元も対策しました。
再生中も結構ドライブが作動しており振動しているから
でしょうか?

SAPのリラクサ1はかなり利きました。
そもそもSAPのリラクサが良いアクセサリーだと思うので
オススメです。

という感じで
JADIS(ジャディス)のJD-3の艶っぽい音質も捨てがたいの
ですがしばらくはリファレンスプレーヤーとして
君臨しそうな感じです。
喰らうオーディオ!!!-タッチパネル2タッチパネルの使い勝手はイマイチなのが残念。



<その他プレーヤーレビュー>
PSオーディオ PerfectWave Transport PCトランスポート 前編
audio-gd DAコンバーター NFB-8
Soulnote(ソウルノート) dc1.0
JADIS(ジャディス)JD-3 DRIVE


お読みいただきありがとうございました。
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