前回はM2TECHのhiFace EVOを導入し、遂に布陣が整ったところで。
ダブルウーファーズのリベロ邸訪問の際にウィンドウズとマックのPCオーディオを比較をしてきました。
因縁の対決です。
さて、両陣営の構成をざっくり説明しますと。(適当に調べたので多少違うかもです。)
なお、リベロ邸のシステム構成はこちら。
マック陣営
【APPLE MacBook Pro】
CPU 2.3GHzデュアルコア
メモリ 4GB
そのた仕様 ノートブック、アルミ筐体
再生ソフト iTunes
記録媒体 内蔵SSD
リッピング形式 iTunes使用 アップルロスレス
出力形式 PC内蔵光出力
対するウィンドウズ陣営
【ONKO HDC-1L】
OS XP
CPU 1.60GHz
メモリ 1GB
その他仕様 デスクトップ、オーディオ向け静音筐体
再生ソフト Wave File Player for Experimental
記録媒体 外付け携帯HDD
リッピング形式 EAC使用 WAV
出力形式 USB-DDC(M2TECHのhiFace EVO)経由 AES出力
で。結果ですが。
まさかの衝撃の結末!
これもんの圧倒的大敗でした(泣)
音の力感、高域の再現性など次元が違いました。
激変レベルの差で、コンポ買い換えても中々出ない圧倒的大差です。
そもそも負ける試合だと思ってませんでしたけど。正直負けるにしても、ザクとシャアザク(性能20%増し)ぐらいだと思ってました。実際はサザビーぐらいの差はありましたね。こりゃ勝てません。
オーディオマニア向けにわかりやすく説明すると、ボーズとウィルソンオーディオぐらいの貫禄の差がありました。(←はじめからそう言えよ。)
ちなみに、マックはソフトを定評のある「Amara(アマーラ)」に変えて、ハイエンドCDトラポのzanden MODEL2000Pとも比較したのですが、私的な印象としてはこんな感じ。
zanden >> mac(アマーラ)> mac(iTunes)>>> win(HDC-1L)
ちなみにハイエンドCDトラポとの差なんですが、音楽性が圧倒的に違います。艶っぽいというか聴いてて気持ちの良い音を出してくれます。
PCオーディオのチューニングで音を良くしていくプロセスでも感じてましたが、PCオーディオは情報量を増やす方向にはとっても強い部分がありますが、『音の厚み』とか『艶っぽさ』って結構難しいなと思います。
マック側は内蔵HDDをSSDに変更しているものの、その他はそもそもマックがいじりにくいという要素もありそこまでいじってないと思います。
一方、我が方のウィンドウズはそれなりに追い込んでます。
私のウィンドウズは後いじるところはケーブルとOSを7に上げるぐらいだと考えてましたので。(細かい話をするとメモリー増設やタワーへの移行も考えてましたが。)
ここまで圧倒的にマックがいいなら、思い残すことなくマックに移行できそうです。
ということで。今回よりウィンドウズを卒業し次回より『マジ、あきらめの悪い、挑戦』編、略してmac編(←露骨な結論ありき。)としてマックを始めたいと思います。
長渕コエェ
お読みいただきありがとうございました。
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