前回はこちら
今回はリッピングソフトにこだわってみました。
ちなみにリッピングとはCDを読み取ってPCにデータを取り込むことです。
本来ならばCDを読み取っているCDドライブに目が行くところです。
調べてみるとCDドライブはプレクスターの「Premium2」最強が定説らしいです。
ところがぶっちゃけCDドライブの差は小さいらしいですし、お金も掛かることですから無視してました。一方でリッピングソフトの差は無視できないらしいので。
iTunesはまずいかね~と思い。変更することに。
んで。現在定評があるのが「Exact Audio Copy」です。
![$喰らうオーディオ!!!-Exact Audio Copy](https://stat.ameba.jp/user_images/20110107/02/pure-audio-blog/f4/6f/j/t02200172_0254019910967440468.jpg?caw=800)
日本語化やら設定方法はこちらを参照しました。
やってみると日本語で操作したいので日本語化を試みるも全く上手くいかず(泣)
相性問題でしょうか?しょうがないので英語で使うことに。
政治家並みに語学力が無いので一抹の不安が募りますが何とかなるでしょう!
使い勝手の感想としては処理速度が遅いです。
iTunesだとCD1枚数分程度ですが、「Exact Audio Copy」だと数十分掛かります。
愛聴盤ならともかくあまり聴かないCDを一斉に取り込みたいときは嫌気がしそうですね。
ただし、iTunesでは上手くいかなかったジャケットの取り込みが簡単なのは高いポイントですね~!
後々探すときに正直ジャケがないと難しいですよね。
肝心の音質の差ですが。
結構違いますね。コレは凄い!
手間かけた甲斐はあります!
前回も少しメインのDCD-S1との差に関して、若干硬さを感じるところがあると書いたと思います。その部分がまるっと改善されて滑らかな音質になってます。
繊細な情報が出ているようで、別物のリマスターのような聞こえ方になります。
ボーカルの微妙な質感が出てきて、かなりナチュラルで良い感じのボーカルです。
高域がきらびやかになり、空気感や生々しさも一段階違います。
まぁ高音質化は小さなことからコツコツということで「Exact Audio Copy」を採用したいと思います。