コスタリカの独立記念日は9月15日です。
1821年、当時のコスタリカはグアテマラにおかれた総督府の管轄下にありました。
このグアテマラ総督府という行政区分は
現在のメキシコ南部チアパス州辺りからコスタリカまでで
スペインがおいた、ヌエバ・エスパーニャ副王領の一部でした。
グアテマラ総督府下にあった中米各国の独立は、
スペイン本国の衰退と新大陸での機運の高まりでなし得たもので
独立戦争があったわけではありません。
「みんな、独立したよ!」という伝令がグアテマラを出てから
コスタリカに到着するまで時間がかかり
その知らせが届いたのは10月13日だったくらいです。
ということで、ご近所みな9月15日が独立記念日となっているのですが、
このヌエバ・エスパーニャ副王領の南端がコスタリカで、
パナマは別の副王領に属していたため、独立記念日が違います。
今年は199回目の独立記念日になります。
通常ですと、15日は朝から学校生徒たちのパレードなどがあります。
200周年記念イヴの今年ですが、コロナウィルスのため
独立記念行事は初めてオンラインのみとなるようです。
それに加えてもう一つ今までにない動きが。
独立記念日が移動しました。。。
大型週末法案が国会で議論されていましたが、
まさか独立記念日が9月14日(月)に移動になるとは思いませんでした。
観光立国であるコスタリカの観光がコロナで大打撃を受けているので
少しでも連休を増やして国内旅行需要を喚起するためだそうですが。
ちょっと衝撃でしたが
1日くらい別に良いのか… ![]()
![]()
去年の9月、洋品店で売られていた国旗色の布たち

