五色桜（足立区長の「あだちな毎日」から抜粋
五色桜とは何かご存じの方も多いと思いますが、
大正13年に国の名勝に指定されたほど多くの花見客で賑わった
荒川堤の桜並木のことです。
全盛期には「五色に彩られ」と謳われたと言いますが、
残念ながら戦後に薪としての伐採が続き、昭和22年頃に姿を消しました。

その復活を期して平成21年度から27年度まで寄附金を募り植樹を行ったのが
「ふるさと桜（平成五色桜）オーナー制度」でした。
荒川左岸（下流に向かって左側）、鹿浜橋から西新井橋にかけての
約4.4キロメートルの区間に、458本の里帰り桜を植樹しました。

A～Iのブロックに寄付した方の名前と
桜の名前と番号が表示されています。

Iブロックの八重桜（糸括り）

荒川左岸に都市農業公園から西新井橋まで約4Km

この時期ごし　五色桜やスカイツリ－を眺める五色マラソンが開催されています。

ウコン桜とスカイツリー

糸括り　松月　福禄寿　関山　など綺麗な八重桜が見頃でした。
首都高が荒川を横切る背景にスカイツリーが眺めました。

五色桜（荒川左岸）