こんにちは。

 

前回の続きです。

足回りの汚しに入ってきます。

今回はパステルを使用します。

エアブラシでの汚しが一番手軽ですが、

パステルを使用すると「モノ」が付くので立体感が出せます。

 

アクリル溶剤で履帯を軽く濡らします。

履帯はアクリル塗料で塗装してあるのでべちゃべちゃには

濡らさないよう注意します。

 

 

まず奥の履帯を先にパステルを付着させていきます。

そして手前も

 

 

半がわきのところでもう一回。

乾燥した感じも出せます。

泥の汚しを出したいときは、一回目でたくさん付着させればOKです。

 

 

そして履帯と戦車前部下にも汚します。

一部濃いところがありますが乾くと周りの色に戻ります。

 

 

履帯にもしっかり付着。

履帯の下(地面と接するところ)にもパステルを軽く振りますが、

前部後部のようにたくさんつけると戦車がガタガタしてしまうので注意です。

 

 

完成しました。

横のパーツも接着させます。

これも軽く汚しますが、写真を見る限りこのパーツは

意外にも汚れていないのでこの程度で。

プラモ的にはもう少し汚してもいいかもしれませんが

まぁ今回はリアルにということで

 

戦車プラモは難しいです。

まず、リアルな戦車を目指した戦車模型と

模型として戦車模型とでは全然違ってきます。

戦車模型を模型ケースに入れた瞬間、模型になります。

戦車模型を35倍にして当時の戦上に置くと、本物の戦車のようになります。

前者と後者で汚しの仕方はだいぶ変わってきます。

前者の汚しは、簡単に言うときれいな汚し。

人間が望んだ汚れです。エアブラシを使用した汚しは大抵前者です。

後者の汚しは、アットランダム、フリー、汚い、といった感じでしょうか。

実際の写真を見ると、かなり不自然な汚れもたくさんあります。

例えば右の転輪はきれいなのに左の転輪は汚い。

車体前部の右側は黒く汚れているのに左側は茶色い。

人間が模型を作るうえで、このような汚しをすると

普通は下手、汚い、などと思われてしまいます。

しかし、戦車模型を作る方は、現実によりリアルな戦車を作ろう。

と、考えています。

しかし実際は、こういう考えがあるにもかかわらず

ほとんどの人は前者の戦車を作ってしまっていると僕は思います。

まぁ、はっきり言ってしまうとこれは所詮模型ですので

前者のような汚しをしてもいいです。そっちの方が筋が通っています。

しかし、その場合模型としての戦車を目指すべきです。

この方が自分の作っているものと自分の理想が一致しているので

どんどん上達していくと思います。

こう考えてこの戦車を見ると、前者の戦車だと思います。

本物はもっと汚れてて、もっと汚いです。

前者の模型を目指すか、後者の模型を目指すか、

非常に自分は悩んでしまっています。

正直、万人受けするのは前者です。

模型の世界で食っていく場合、前者の腕を磨かなければいけません。

しかし、前者では本物と違う・・・

ならば、両方の技術を身につける。これが僕の夢です。

すみませんたくさん話してしまいましたw

 

続きです。

戦車本体が完成しました。

 

 

予備履帯の製作です。

エアブラシで転輪色に塗装後、

エナメルのレッドブラウン、ブラウン、緑っぽい色で軽く着色。

着色は綿棒を使用し、とんとんという感じで。

この履帯は使用していないので銀色でののドライブラシはしていません。

2,3個さびていないきれいな履帯でもいいかもしれません。

予備っぽさが出ると思います。

次回はそうしてみようかな?夢は膨らみます。

 

デカールを張り…

 

最後にサフを吹き・・・

完成です。

 

完成写真は次回へ

この辺で失礼します。

 

(写真の後ろ散らかっててすみませんw)