ハセガワのインプレッサ4ドア WRC仕様を作ってみました。
1994年のWRC ニュージーランドで優勝した コリン・マックレーの車です。
何と約20年前の車のキットになってしまうのですね。
タバコメーカーの555デカールは、東京の恵比寿に在った Mr.Ccraftで別売で買ったものです。
クリアーを吹く時、充分薄めたつもりだったのですが、この暑さで、クモの巣になってしまい
あわてて上から、殆んどシンナーのクリアーを吹いたので、表面がザラザラになってしまいました。
前から
横から
後ろから
おまけ
この時代は自動車にも、プラモデルにも良い時代が終わろうとしていた時代です。
タバコのマーキングがダメだとか、プラモデルを製作する時に、メーカーの承認が入り、
著作権?料を取られる為、キット価格が2~3倍に跳ね上がりました。
最近も横浜で、最も古くからある大きな模型店のラッキー・ベイフォトが閉店しました。
東京でも老舗のナカマ模型が閉店したそうです。 模型を作る人が私のように老人になり
子ども達に作れキットが無くなっている今、模型業界も衰退産業となってしまうのでしょうか?
話は変わりますが、4ドアのインプレッサの頑丈さは、中央道のトンネル天井板崩落事故の時
NHKの記者が乗って、崩れてぶつかって来るコンクリートの間を走り抜けた事で証明されました。
今の鉄板の薄い車だとすぐペチャンコでしょう。
自動車も追突防止のセンサーだとか、複雑なHVのシステムとか、機械からソフトの化け物
になっていくようで、バグのリコールが出そうで怖いです。
飛行機も787の様に巨大なソフトシステムで制御されていると、どこにバグが有るかも解らない
のではないのでしょうか。翼はプラモデルと同じ、プラスチックで、翌端が、しなって、そっくりかえって
飛んでいる姿はカッコよくありません。
私としては、技術の進歩が、ITや自動制御の複雑なシステムの進歩に支えられてるとしたら、
危惧を覚えます。
私たちの時代は物を作る(設計)する時は、できるだけシンプルに作れと上司に言われて
もの造りをしてきました。
今日も四万十で41℃の史上最高気温を記録し、気候自体おかしくなっているのでは?
政治は、成長重視と言いますが、自動車を沢山作って世界中なバラまいたり、東南アジア、中国
アフリカの援助の名の元に自然破壊が進めば、地球が持たない状況がすぐそこに来ると思います。
老人だらけのこの国に必要なのは、成長ではなく、労わりと優しさではないかと思います。