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<12面:企業1>
米グーグルの電子書籍
来年、日本で有料サービス
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「先読み思考」
①ターゲットは誰か?
・個人と法人
個人:やはりPCよりもモバイル?
法人:会社内でシェア(うちの会社では同じ雑誌を3つの部署でそれぞれ購入しています)
ネットカフェ;本の在庫がなくてもOK。限られたスペースでも、営業可能。
②自分だったら利用するかどうか。
・しない…
<理由>買う前にパラ読みしたい。
→どうだったら利用するか。
・自分で本屋さんへ行けなくなったら。入院や田舎に移住とか。
その場合、amazonとの差別化は?
→<疑問>そもそも、電子書籍にするメリットは何?
・読者の紙離れへの新たな試み、対策、チャレンジ?
・今までの電子ブックではダメなのか?
・電子ブックは普及しているのか?
③もっと利用されるようにするにはどうすればいいのか。
・出版大手の積極的な参加が必要。
→出版社から書籍を提供してもらえないと、データ化できない。
→グーグルに依存しない独自の配信基盤づくりを模索する動きあり。
今のところ、出版界はあまり協力的ではなさそう。
こじれてしまった関係を修復できるのか、疑問。
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NIKKEI Web では、アメリカは来年春、
日本はその半年後(つまり秋)と書かれていました。
それまでにクリアしなければならないハードルが高くないですか?
グーグルと日本の出版界。
どちらもハッピーになれる解決策はあるのでしょうか。
アマゾンの「キンドル」の日本上陸よりも前にサービスを開始し、
国内シェアを広げておきたいという戦略なのでしょうか?
焦ってる?
頑張れ、グーグル
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本格的なサービスは来年中ということもあって、
不確定な要素が多すぎで、「先読み」難しかったです。
みなさん、いかがでしたか?