まず昨日の予告記事 を、
「記事トレ!」の “3W1Hシート” と “ビジネスダイアグラムシート” へ落とし込みました。
記事を要約すると、
エックスヴィン という会社が、ベンチャー企業の調理法を活用し、
食べ物を噛むのが困難な人に柔らかい食材のお弁当宅配を始める。
価格は720円。全15商品。
です。
それから、昨日お勉強した、『先読み思考』を使って考えます。
今回のように、新商品の記事の場合は、
この3つのポイントに気を付けて読んでいきます。
①ターゲットは誰か? → 個人か法人か。男性か女性か。20代か50代か、など。
②自分だったら買うかどうか。 → いくらだったら買うか、など。
③もっと売れるようにするにはどうすればいいのか。
この記事を、この3つのポイントに落とし込むと、、、
①個人も、法人も(高齢者施設など)。高齢者が主。
②まだ歯があるので、もし、家族にこちらを必要とする人がいたら、、、で考えてみる。
1日2食(昼、夜)で週5回利用すると、1か月でだいたい 3万円弱。
と考えると、1食720円は少し高いような気がする。
買いやすい価格帯は、500円台?
③やはりもう少し価格を下げることが必要?
宅配にするから高くなる?
受取先としてコンビニは考えられないのか?
コンビニ側も、お茶などの商品の「ついで買い」が期待できる?
高齢者(やその家族)としても、外出することで気分転換になる?
高齢者施設など、大量に定期的に購入できれば、価格交渉も可能かも。
飲み込みにくい人用には、今まで、流動食が主流だったのに対し、
この商品は、食材の原型をとどめた形で提供できるのがウリ。
値段を比較して、このウリが勝つのかどうか。
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とりあえず、初日の今日は、こんな感じになりました。
いいのか、悪いのか…
このような「在宅配食サービス」は、
前年度より5.2%伸びる成長分野だそうですが、
新規参入など、なかなか難しそうですね。。。