今週は体調を崩してしまい、家でのんびりしているので、
ソファでまったりしながら、本を読んでいます。
先月の連休だったかな。
日経の「私の履歴書」の隣の欄に、川上弘美が文章を書いていた。
タイトル:「ぬか床のごきげん」
私にとっては、作品によって、好きと嫌いが分かれる作家さんではあるが、
(やはり、センセイの鞄 (文春文庫) が一番好き!)
この日経の文章は、彼女らしくて、本当に面白かった。
たかが「ぬか床」であるが、川上ワールドでなんだかものすごい世界観になっておりました。
さすが【作家】!!と、改めて感じました。
そんなんで、他のエッセイも読んでみたくなり、こちら。
ゆっくりさよならをとなえる (新潮文庫)
川上 弘美
川上 弘美
その他、もう何冊目?かのこちら。
大好きで、ボロボロになっては買い替えて読んでいます。
遠い太鼓 (講談社文庫)
村上 春樹
村上 春樹