人生激場 (新潮文庫)/新潮社
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このタイトルの由来については、前作エッセイである“しをんのしおり”あとがきで

読んでたからちょっと笑ってしまったけど、漢字が一文字変わっているような・・・・・

まぁこれにもわけがあるのでしょう(*^^)v


三浦さんのエッセイ第4作目。


今回も彼女自身について大いに語ってらっしゃいました(*^_^*)

話の面白いレベルも上がっていたように感じました。

何か所か声に出して吹き出したわたし 


面白い話って人にその面白さを伝えるのは難しかったりするけど、

三浦さんの文章のうまさを実感しましたきらきら!!


それにしても面白い友人たちに恵まれててうらやましいー上げ上げ

遺伝子の話とか、子宮防衛軍の話とか、よくそんなことまで気が付くなぁと

ちょっと感心しちゃったりしました(‐^▽^‐)













しをんのしおり (新潮文庫)/新潮社
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三浦さんのエッセイ、第三作目。



エッセイってその作者の色がすごく出るから割と好きです。

でも逆に、色が出すぎて、この作者さんとは合わないかも・・・・・・( ̄_ ̄ i)

と、判断する材料になりうる可能性のあるものでもあると思います。


私はなかなか三浦さんと話は合わない人種かもしれないけど、(漫画は大好きラブラブ)

ここまで自分の趣味趣向を不特定多数の人に向けて大放出してる人ってすごいなぁーと

思って読みましたあせる

特に京都旅行の時の妄想大暴走はほんとにおもしろく読みましたage2



自分を飾らない、ありのままを見せてくれている作家さんなんだなって好感♡









格闘する者に○ (新潮文庫)/新潮社
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三浦しをんさんのデビュー作ひらめき電球


とってもおもしろかったですヾ(@°▽°@)ノ!!


主人公は、漫画が大好きでとってもマイペースな女子大生・可南子。

ちょっと複雑な家庭環境だったり、かなり年上の書道家とお付き合いしていたり。

そんな可南子が就活に臨みますが、夢は編集者になること。

でも編集者になるための道のりはとっても大変で・・・



まず、大丈夫なのかな!?って思うくらい伏字になってない企業名に吹き出しました笑

この物語は作者自身の就活の経験談を踏まえて書かれたものだそうです・・・

嫌味な感じの面接官や、応募者同士のやりとりなんかにも、

あーーー、分かる分かる・・・と思いながらどんどん読めていきます(°∀°)b

でも就活の話だけじゃなくて、私生活もとっても内容が濃く、

笑いあり、涙あり、ちょっと感動もありでいい物語でしたキラキラ


何よりこのデビュー作に、今後の作品につながる作者のエッセンスがかなり入っていた気がして

それも含めておもしろかった(*^_^*)



ちなみに文庫本解説は重松清さんでしたきらきら!!

近所のお寺でやってた節分会に参加したヘ(゚∀゚*)ノ


けっこー規模の大きいもので、有名なとこだったから人出もすごかったんだけど、


なんせ司会というか、仕切りのおばさんがへたくそでへたくそで。。。


意識遠のいたわねむぃ・・おねんねするー!


最後に豆まきがあったけど、こうゆう時は帽子が必須ね!!


帰りにもう一か所近くにあったお寺に寄って、厄除けお守りゲットきらきら!!


夜は太巻きとかき揚げとお吸い物で簡単にすませた( ´艸`)

はるひのの、はる/加納 朋子
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【ささらさや】、【てるてるあした】に続く、“ささらシリーズ”第三弾ひらめき電球

完結編ということで、文庫本まで待てなくて読みましたニコニコ



今回の主人公は、ユウ坊ことユウスケでした。

シリーズを読んできた人なら分かるけど、

ユウスケには少し不思議な力があって、そのことに関連しているお話です。

赤ちゃんだった子が、もう高校生になってしまいました。

といっても、物語はユウスケが小さいころから始まります。


本内容紹介本


春に母と野原に春草を摘みに来ていたユウスケは、“はるひ”という女の子に出会う。

はるひにはどうしてもやらなければならないことがあり、

ユウスケに手伝ってもらいたいのだと頼まれる。

そしてそれは、河原で亡くなった女の子を助けるためだという―――


それから度々ユウスケは、突然現れるはるひのお願いを聞くことになります。

一体はるひとは誰なのか、はるひの行動の意味は・・・




うーん・・・先の二作がとても良かっただけに、ちょっと物足りない感じがあります。

別に怖い話ではなく、優しい物語なんですけど、

タイムトラベラーの要素が入ってしまったのでちょっと最後はややしこかったかな。

“佐々良”という不思議なことが起こる町が舞台なので、

そこ以外はすんなり受け入れました。


いろんなことが最後に繋がっていくのは面白く読めました。

これでシリーズが終わってしまうのがとっても寂しいので、できたら番外編を望んでいますキラキラ

スキップ (新潮文庫)/北村 薫
¥788
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とてもいいお話でした。

ぜひ高校生くらいの年齢の子に読んでもらいたい本です。



本内容紹介本

時代は昭和40年代初め、千葉に住む17歳の女子高校生、一之瀬真理子が主人公ひらめき電球

本を読んだりレコードを聴くのが好きで、優しい両親の元、大学受験に悩む普通の女子高生。

秋にあった体育祭の後半が雨で中止になり、帰って家でレコードを聞きながら眠ってしまい――

(ここまでが40ぺージ弱)


目が覚めると知らない家に、知らない服を着た自分。

そして桜木真理子になっていた―――

家に帰ってきた知らない女子高生に“お母さん”と呼ばれ、25年が経っていた。

鏡を見ると42歳の自分がいる。そして夫もいた。





よく、もう一度あの頃の自分に戻って人生をやり直せたら・・・・・

なんて思ってしまう私ですが、この話は真逆です。

そして、ラストに関しては記載しませんが、なかなかシビアです。

見た目は42歳。でも心は17歳という葛藤がとてもリアルに伝わってきました。

※記憶喪失者の話ということではありません。


この本は、例えるなら何重かになった重箱に入っているお弁当のような本でしたニコニコ

何しろ桜木真理子にも今までの人生や生活があって(高校の国語教師をしています)

突然中身が一之瀬真理子になったからってそれを変えるわけにはいかなくて。

いろんなタイミングで17歳の真理子は42歳の真理子の人生の蓋を開けていきます。

奮闘しながらも高校教師として生徒と向き合っていく学校生活。

そしてそんな真理子を支えてくれる家族との生活。

残酷に奪われた“時”に怒り、傷つきながら、

一生懸命現実と向き合って生きて行こうとする真理子が素敵です。


でも時に、42歳の真理子として生きていく17歳の真理子の心の琴線に触れるようなシーンがいくつかあって、本当に胸の締め付けられるような切なさを感じました。

特に、文化祭のイメージソングの作詞を頼まれた真理子が作った詩には、思わず涙が出そうになりました。


悲しいことばかりの話ではなく、むしろ希望も多いんですが、

私は最後まで切ない気持ちで読み終わりました。

そして、作者の付記を読んで気づきました。

この本のタイトル、【スキップ】とは「早送り」ということを。




ちなみにこの本は北村薫さんの“時と人”シリーズとして3部作ある第一作目ですひらめき電球

この後【ターン】・【リセット】と続きます。




ささらさや (幻冬舎文庫)/加納 朋子
¥600
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年末から年始にかけて、加納さんの本の再読にすっかりハマってしまったわたし(・∀・)


この本も何年かぶりに読んだけど、大好きなお話ですラブラブ


そして泣けるしょぼん


私はわざと泣けるように作ってある話とか、見え見えの感動ストーリーは大嫌いなんだけど、


この物語は人に心の優しさに泣けるという感じです。


ミステリー小説かといえばそうかもしれないけど、



どちらかというとファンタジーの要素が多いかなハート


ちなみにこれは、「ささら」シリーズとして第一弾となるお話で、


このあとに、【てるてるあした】、【はるひのの、はる】と続きますひらめき電球






本内容紹介本


赤ちゃんが生まれたばかりで幸せな三人家族だったのに、


最愛の夫が突然事故で亡くなってしまいます。


気弱でお人よし過ぎる母親サヤは、様々なことから逃げ出すように


赤ちゃんとともに佐佐良(ささら)という町へ移り住みます。


そこで出会う人々や、度々起こる不思議な出来事。


でもちゃんと解決できるのです。


加納さんの作品と言えば、殺人事件のないミステリー、“日常の謎”きらきら!!


今回の探偵役はいったい誰なんでしょうにゃ


そして最後には大きな事件が。。。

















今年は昼間は暖かい気がする。


あんまり雪も降らなかったし雪


毎年初詣には着物で行こうと思って、行けてない・・・


おとつい、天気悪かったけど何人か着物の人いたなー(-^□^-)


近所の神社には初詣行ったけど、まだ今年のおみくじも引いてないし大吉


松の内だけど、明日行かなきゃ(><;)





今年は去年より活動的な一年になりますようにハート

ガラスの麒麟 (講談社文庫)/加納 朋子
¥620
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この出だしはちょっとビックリしました。


今まで読んでた加納さんのほんわかした物語とは違うな、と。


タイトルや目次はパッと見て可愛いんですけどねー(ノ゚ο゚)ノ




通り魔に殺害された少女を巡って、様々な関係者の短編からなる一つの物語。




思春期で不安定な少女たちの危うくてもろい闇の部分にスポットライトを当てた?


以前からの謎解き形式は変わらずにあるし、


始まりから終わりまで引き込まれて好きな世界観だったから


最後までどう話が決着するのかドキドキして読めました音譜


でも・・・・・うーん・・・・・


ラストのオチがねぇぇ(゚_゚i)   にがて(´□`。)  




登場人物たちは面白くて続きがあれば読みたいなと思うWハート