本日は仕事が終わった。


そして夜にHから日課のLINEが来る。


H「Ohayou」


H「I am going to work😊」


初めて出会った時からずっと変わらないこの言葉。


I am going to ~


その後に続く言葉はたくさんあるが、


Omiseだったりsleepだったりworkだったり。


当たり前に使う言葉だが、私の中では特に印象深い。


いつものHだと安心する。



私「K氏は来れないみたい」


私「Rも一緒に連れて行こう、大丈夫かな?」


H「本当?もちろん大丈夫。社長に確認してみるね!」


私「社長の許可がでたらあとは当日の集合時間だけ決めないとね。」


H「何時がいいの?」


H「あ、社長が行って良いと言ったよ」


H「時間はあなたが決めて」


そしてディズニーランド行くなら朝9時位がいいと伝える。


しかし、私は前日は夜間の仕事だ。


まぁ私の場合直ぐに終わる仕事だから5時間くらいは寝れるだろう。


問題は彼女達である。


かなり遅い時間まで仕事をしている。


おそらく朝9時集合だと2時間位寝るのがやっとだと思う。


前に聞いた時は大丈夫とは言っていたが……


H「富士山は遠いの?」


H「3時間とかかかるかもね」


H「とても遠いね」


私「うんー」


H「わかった、あなたの誕生日だからあなたが決めた場所にする」


Hは富士山行きたかったのか。


しかし時間が厳しいよね。




私は今日は仕事が終わって帰宅中だと伝える。


H「Yasumi na?」


この na  最初は意味が分からなかったが……。


独特の言い回しである。


私「今日は仕事はもうないよ」


H「わかった、ゆっくり休んでね!」


H「😘😘😘」


私は夜間の仕事のあと、日中は今日の夕方まで仕事。


Hは私があまり寝れていない時、もしかしたら疲れているかな?と感じた時は絶対に店に来てとか営業はしない。


私はそれをわかっていて、今日は仕事はもうないよと入れている。


やはり誘いは無い。


私「今日お店は忙しいの?」


H「全然だよ、今外でお客さん待ちしてる」


Hから写メが送られてきた。


タレント達が外にいる写メだ。


店の外でタレントが立ち、お客さん待ちをしているようだ。


客引きは絶対しない店だから、ただ店の前に立っているだけだろう。


私「仕事の帰り道だから行こっか?」


H「それはあなた次第だよ」


私「🤔🤔🤔」


H「Hmmmm」


私「30分後位に到着する」


H「Hai!」


私はお店に向かった。


行く気まんまんである。


店までトコトコ歩いていると、みんな立ってる(笑)


彼女達は私に背を向けている状態だ。


近づいて、やぁ!と声をかける。


H「Hi」


他のタレント達「ぷぅぷぅー!」


他のタレント達も、私も一緒にお店に連れてってと言うが……ひとまず笑顔でスルー……(あとで呼ぶかぁ)。




店内に入るとお客さんが1名(後述するが危険人物だと判明)。




私はHと完全に2人である。


一切の邪魔は入らない。


かなり深い話をしたり、くだらない話で盛り上がった。


私はうるさい女の子が好きである。


よく喋る方が良い。


もちろん愛想は必要だ、しかし大人し過ぎる女の子は無理だ。


基本私は静かな方だから。


それをHに伝える。


H「私うるさい?えー!!」


うん、、、間違いなくうるさいだろ…………




今回は今までで1番痛いガブガブ攻撃をしてきた。


回数も多かったな……。


ガブッ


私「痛い……」


H「ごめん」


H「痛い?私もうあなたに噛みつかない様にする」


(それはそれで寂しい……と思った)


私「痛くないよ、全然笑」


するとかなり強力に噛んできた。


マジでとんでもない歯型がついたよ……。


しかし私はもはや痩せ我慢である。


これが私とHのルーティンなのだ。。。




今日はパチ〇コの臨時収入もあり一応長期戦が可能である。


Hのドリンクのペースも遅い。


お互い話をずっとしているからそういうの忘れている。


2時間程経過した所で外でまだ立っているタレントを呼び寄せた。


Rとお台場でエスコート役だったタレントの2名である。




色々な話をした。




1番初めてお店に言った時の話。


3人とも覚えていた。


私に初めて付いた娘はエスコート役だったタレントがある。


そして次がR。


K氏の隣に初めて付いた娘がHだ。


私がHとRどちらを指名するか迷った話もした。


そしてHはショータイム中にずっと私の目を見ていたと。




全然わからんそんなん。




H「私は覚えてる」


H「でもあなたは私を選ばないと思っていた」


私「迷ったけど、多分Rがもう少し私に話しかけていたらHの事は指名していない」


R「私シャイだから」


私「FTでみんな日本語話せないし、しょうがないよ」


私「でも私はHが私に無邪気な笑顔で微笑みかけてくれたから決めたんだ」


私「Hは最初K氏の隣りだったから、K氏に許可を貰って指名したよ」


H「そうなんだー!?」


H「ボラボラ」


いや、事実なんだが……。。。


でもみんな色々覚えてるんだね。


Hは座った席も配置も私の隣に付いた娘の順番等全て覚えてた。


さすがにビックリだ。


本当に感心した。


まぁその日私達は4~5時間位いたからね……。。。



しばらくして、私が店に入った時からいた客は会計を済ませて退店した……。




のだが……。。。




続く……