12月に我が家にショートステイに来たScully

 

一緒に過ごした最後の日の記事を書いていませんでした。

なぜなら

記事にしたい動画がなぜかできなかったから。

 

やっとアップ出来たのでご紹介したいと思います。

 

それは・・・

 

 

多分、ScullyのRaiserさんは

ジープに荷台にパピーを乗せていると思います。

私も以前、犬を飼っていた時はSUVの荷台に乗せていたのですが

盲導犬パピーを助手席の足元に乗せてからは

手を延ばせば触れられる隣にいる方が好きになってしまいました。

 

なので

 

Scullyも助手席に乗せました。

 

すると

 

ドアを閉める時に

Scullyは体をドアから離して

運転席寄りに移動させました。

そのしぐさが可愛くて思わず動画を撮ってしまいました(笑)

 

 

何頭ものパピーを車に乗せましたが

こんなにはっきりと

ドアをよけるパピーはいませんでした!

 

娘に見せたら

「きっと痛い目に合ったんだ」と

ブラックユーモアが好きな娘です(笑)

でもそう思ってしまうほどの避け方ですよね?

 

この日はメキシコ国境に近い高校で

期末テスト前で生徒たちが落ち着かないから

盲導犬パピーやキャリアチェンジ犬達に来て欲しいと依頼がありました。

時々、私達のクラブにこのようなセラピードッグ的な依頼が来ます。

それぐらい盲導犬パピー達はパピーながら優秀なんです。

だから、アリゾナ州では

盲導犬パピーは盲導犬と同じように入室拒否をしてはいけないと言う

州の法律があります。

 

Scullyを連れて高校につくと

ScullyのRaiserさんが新しく来たパピーMeyerを連れて待っていました。

私がScullyをお預かりしたのは

RaiserさんがMeyerを盲導犬協会から迎えに行くためでした。

いつも二頭同時に育てています。

 

ゴールデンとラブのクロス Meyer

 

これから一緒に暮らすMeyerとご対面したScully

クンクンと匂いを嗅いでいました。

 

ある女子高生が

「Averyは?」と聞いてきました。

以前、我が家に何度かショートステイしたAvery

 

 

以前もこの高校から依頼を受けてパピー達が来たようです。

「AveryはRecallされてもういないのよ」

「キャリアチェンジになってカリフォルニア州にいます」と教えてあげました。

 

1時間ほど校庭でパピー達と

高校生たちの癒しのお手伝いをして

私はScullyをRaiserさんにお返ししました。

 

3月にアメリカに行く予定なので

ミーティングがあったら参加させて頂くことになっています。

Scullyにまた会えるのを楽しみにしています♪

 

先日、お隣の奥様からメールが来て

Scullyをお預かりしたそうです。

お散歩に行った時に私が住んでいた家の前を通ったら

まるで覚えていたかのように振り返って見ていたそうです。

私の事も覚えていたくれるかな?