思うこと

明日は久しぶりにダンスコンテストの審査員をします。

コンテストってバチバチの雰囲気と緊張感がたまらない。
自分も以前に色んなコンテストにチャレンジしました。
審査員ばっかりしてる時代もありました。


明日の出場者で僕のことを知らない人も多いでしょう。
だからちょこっと僕の価値観、審査基準を書こうと思う。

といってもこんな時間だから見る人も少ないと思うけど（笑）




まずはなによりも真剣さ！！

人が輝く時ってやっぱり何かに真剣になってる時だと思う。
やらされてる感がでてたら台無し。
本気で勝ちたい！！本気で伝えたい！！
やっぱりこれは大事だよね。

本気の作品の違いはやっぱり詰めの部分だと思う。
妥協せずギリギリまで理想に近づく作業をしてるかどうか。
これはすぐにわかる。

本気じゃない作品は詰めがあまいもの。

勝って泣くのは誰でもできる。
負けて悔しくて泣けるまでのものかどうか。

でも練習の苦労なんかをステージで感じさせちゃダメだけどね。





次に自分の作品に愛情を持っているかどうか。
これもすぐわかる。
練習以外でその曲を聴いてないなって（笑）
作品を好きでもない人が1人でもいたら良さが半減しちゃう。


現在はダンスは好きだけど音楽聴かないって人が多いと思う。
これはとってもさみしい。

やっぱり音楽にもこだわりを持ってほしい。
こだわりがないとリズムしか聞いてないよね。
勿論リズムは物凄く大事。
だけど、その曲にしかないものも大事にして表現してほしい。




長くなりそうだからこっからは箇条書き
・衣装・音楽・ダンスがマッチしてるか
・流れを組み立てているか
・センス
・個性、オリジナリティー
・メリハリがあるか
・見せ場、サビがあるか
・王道、裏切りがあるか



明日は僕もみんなと真剣に向き合いたいと思います。


なんか真面目なこと書いちゃったなぁ～（笑）