福岡・大野城市/オンラインレッスン

 

 

カワイイもの好きのための洋裁教室

エトワールパレット

 

 

講師のmachikoです^^♡





こんにちは



洋裁される方ならご存知な仕事かもしれませんが



私は長年
パタンナーというお仕事をしてきました





洋裁の本などについている




実物大型紙



ちょっと広げるのにスペースを確保して



重~い腰を上げないといけない





あれです












あれを作っているのがパタンナーです






私は企業のパタンナーとして




働いていたのですが







子供を出産した後は自宅でできる





縫製のお仕事をいただいて





現在も続けています






その縫製の工程で1番といっていい程






気を付けないといけないのが






針の管理







縫製工場では






針が折れてしまったもんなら






1本の針に戻るまで、折れた破片を探し回るわけですよ…






その為、プロの現場では





必要最低限でしか針を使いません





待ち針なんかもほぼ0です






私は待ち針使わずに縫製なんて無理ー!!!





うちは小さい子供がいるから
針を使うこと自体がそもそも無理だわ…





と、言う方もいらっしゃいませんか?




そんな方へ…





私が自宅縫製の際にやっている針管理




をご紹介します








まず子供がかまってかまってー!!の



状態の時、縫製はやりません




今は子供と遊ぶ時と割り切り





一旦手を止めます。






何かに集中しているときや






お昼寝、夜寝てから(ミシンの音が大きい場合は騒音に注意しながら)





もちろん可能な方は保育園や誰かに預けているときが




一番集中して進められます




針管理その①



針は使わない!!




クリップを使って留める




多少ずれることもありますが




十分クリップで対応できます







針管理その②



針を使う本数を決める



終わった時にきちんとそろっているか
確認する





針管理その③



鈴付きの針を使う





万が一外し忘れがあっても





音で気づくことができる






このような方法で針の混入を防いでいます




市販されているお洋服は




しっかり最後に検針機で確認されていますのでご安心ください




本格的にハンドメイドで





量産して販売されている方は





家庭用検針機もあったりしますので





検討するのもいいかもしれません





小さい子供がいる家庭での




ハンドメイドはハードルが高くなりますが





少しの工夫でぐっと安全に行うことができますので




自分に合ったやり方を探してみてくださいね