ケンチャンラーメン余目店
開店後2～3分で着いたのに
すでに満車満席状態でした
11時前から開いてるのかもしれません
ザ・入口
のれんがちょっとうざい
というか
暑苦しい
オヒヤのみ
ここはレンゲは店の人に下さいと言わないと出てこないようです
もっとも
前前回の記事に書いた通り
もうレンゲは使わないことに決めましたが・・・
レンゲの代わりに・・・
なんだか
火消しの出初式（梯子乗り）を思い起こさせますね
梯子乗り
＞現在では、消防出初式で消防士や消防団員が披露する他、鳶職の組合が正月に披露することがある。 落下して重傷・重体になるケースも稀に見られるが、そういったニュースが報道されることは一切ない。
wikipedia「梯子乗り」より抜粋
これって
正にひっかけのないレンゲのことじゃないですか・・・
恐ろしい・・・
安全帯くらいしなさい
前に来たとき
よくシステムがわからなくて
ついつい油ぽくを注文してしまったので
今回は中華そば小盛麺硬め身入りを注文（油は普通）
ガタン
ゴトン
ガタン
ゴトン
ガタン
ゴトン
ガタン
ゴトン
ガタン
ゴトン
キキキキキーーーーーーーーーーー
プシューー
━―━―━[ JR ｼｮﾎﾞﾝ駅 (´･ω･`) ]━―━―━
ショボーンショボーン
工ｴｴｪｪ(´д｀)ｪｪｴｴ工
なっ・・・なんですか！これ！
この白い物体はなんですか！
こんなものを注文した憶えはありません！
なぜ
注文してないものを付けるんですか！？
信じられん！
レンゲを使わないことを決めたそばからこれです
しかも
底が平らじゃない邪道なやつじゃないですか！
自動的に付くようになったのか？
二回目からは付くのか？
だとしたら
店員のおばさんは
一度来た客のことはすべて憶えているのでしょうか
なるべく目立たないようにしてるんですが・・・
多少
特徴的な部分は
精霊ｽｽﾊﾑ･ｼｭｼｭﾊﾓを保護をしてる手前
「もふもふうさたん」をかぶってるところくらいなのですが・・・
さて
改めて全体を見てみましょう
こうやって
今一度全体を鳥瞰いたしますれば
せっかくの美観が白い色をしたスプーンのようなもののせいで
台無しになってるのがおわかりいただけますね？
この事象からもセルフサービスの正しさが立証されてますね
つまるところ
レンゲはセルフサービスに限るということです
私どものような非レンゲ派にとりましたら
なおのことでございます
まぁ
でも
レンゲのことはもういいじゃないですか
忘れましょう
たとえ大きなお世話でも
店の方は善意で付けてくだすったのでしょうから
そんなことよりも↓
いやぁ
この肉見てください
この見事なまでの仕上がり具合
さすが
几帳麺刑事(ﾃﾞｶ)アマルメンです
以前はチャーシューはバラ肉派だったんですが
ケンチャンでモモ肉に目覚めました
今は完全
モモ肉派です
店舗によっては
バラ肉が混じってるところもあるような気がしますが・・・
白いスプーンみたいなやつは邪魔ですけど
こっちの白いやつはないと困ります
身ウメー！
今回は遊佐店や満びみたいに筋（皮？）つきでしたけど
脂って体に悪いと言われてるけど
ケンチャンの脂身は絶対体にいいですよ
体にいい味に思える
あの味が体に悪いわけがない！
はぁ～
江戸っ子になりたい・・・
そして
主役の麺！
久々のスーパーショット！
窓際で
明るかったんで
ブレない迫力画像が撮れたのだと思います
いつも
麺上げショット撮ってるんですが
ブレまくっててうｐするに忍びないわけです
麺がチャーシューを釣りあげてます
これ見てしまったら
余目まっしぐらですな！
硬めにしたので特に見栄えがいいのかな？
なんとなく
食感は普通のほうがよかったような気がしますが・・・
麺とかって
ある程度茹でないと硬くてコシがわかりにくいような気がします
まぁ
コシってなんのかよくわかりませんが・・・
ふいんき的なもんですが
麺はすすったら油ぽくと違って
スープの味がしっかりしました
スープは（仕方なくレンゲを利用して）一口飲んだら
なぜか
のりの風味がしました
やはり
油ぽくのほうが
中毒性高いと思いますね
最近
ラーメンはこってり派です
油膜が数ミリ張ってないと物足りないです
でも
油が激熱でヤケドするやつはオトトイキヤガレです（激怒します）
昔は
スープそのものの味を知りたかったので
油の多いものはあんまり興味なかったんですけど
てゆうか
なんとなく邪道だと思ってたんですけど
ケンチャンってけっこう「こい油」で注文する人が多いです
たぶん
こい口油ぽくの略だと思われます
発音的には「コシアブラ」みたいな感じです
ふつ口でもけっこうしょっぱいんですが
油ぽくにするとこい口でちょうどいいんでしょうなぁ
余目店は小盛だと水位低めでヴィジュアル的に弱いので
こちらの店舗では普通か大盛がよいと思います
今度からは
こちらの店舗では無理して普通を食べることにします
いやぁ
しかし
今年がこんなにレンゲに翻弄される年になろうとは
年明けには誰が想像したでしょうか？
少なくとも私には想像できませんでした
レンゲに始まり
レンゲに終わった一年でした
レンゲレンゲレンゲで
あっとういう間に一年が過ぎてしまいました
今年を表す漢字一文字は
「身」
で決まりですね
異論はないでしょう