「節電」というキーワードほど、相対的で曖昧でいい加減な言葉もない。

たとえば、家庭用エアコンだが10年前のものに比べると消費電力
は10分の1にもなる。

すなわち、「節電」の観念は時代ごとに変遷する。
現代社会においては、「節電」は企業が追求すべきものだろう。

それを消費者側の責任に転嫁するところに東電・自民党など
の既得権益さまの狙いがある。