二度目の手術から10日余り、主治医から承諾が得られ、晴れて退院となった。
入院から丁度2ヶ月が経ち、周囲はすっかり春の陽気だ。

幸いにも後遺症は無かったが、2回の手術と2ヶ月の入院生活は、確実に体力・筋力を奪っており、元のようには体を使えなくなっていた。
入院中、最も落ちた時で-7kg、退院時には少し戻したが入院前の-5kgだった。
自分でもわかるくらい下半身の筋肉量が減ったので、これからのトレーニングは暫く辛いだろう。
2日前、二度目の手術をうけた。
体としては快方に向かうばかりとなり、一段落ついた訳である。
ただ、こうして自分の事を綴れるのも、怪我を負ったゲレンデで活動されていたパトロール隊の迅速な判断のおかげととても感謝している。

私は今でこそ都会と言われる地域で生活しているが、生まれは雪深い地域で、スキーには幼少の頃から慣れ親しんでいた。
それこそ、最も幼い記憶では3歳頃に自宅前の畑の傾斜でスキーをしていた思い出があるくらいだ。

今回たまたま故郷のスキー場へ出掛けた折に怪我をしてしまったと言うわけだ。
それも頭蓋内出血という重症の。
40代最後のウインターシーズンに、僕は得意だったスノーボードでパークジブアイテムを攻めたあげくに転倒。意識混濁のまま緊急搬送され、頭蓋内出血が認められたため、そのまま手術となった。
2月の末の事である。

この春50歳になるが、一番の趣味であり自慢ができたスキー・スノボで改めてゲレンデ復帰を目指そうと思う。
それまでの取り組みを少しづつ書いていきたい。