凄くいい結婚式だった。
あっという間に大学生の私にタイムスリップした。
花火をしたりカラオケ行ったり練習したりライブをして打ち上げに飲みまくったり…
私の大好きな友達との思い出にはいつもあなたも居て、
好きな人の話や悩みを相談したっけなあなんて思い出すたびにちょっと可笑しくて…
お酒を飲んだら愉快になる性格とか、変な笑いのツボとか、
失礼なことを言いそうになるとまだ付き合ってるのかな?っていうくらい手に取るように分かってドキドキしちゃったなあ
いつかゆっくり話せる時が来るのかな?
あの時ちゃんと好きだった?とか
あの時楽しかったねえとか
あの時凄く辛かったんだからねとか
今は幸せなのかい?とか
あなたと仲良しの彼と話すたびに、よく知ってるよって言ってもらえて私が話す事をなんでも知ってるもんだから
ああ…あの時のあなたは本当に私のことを思ってくれてたのか
友達にも話すくらい大事にしてもらってたんだなあ…って凄く凄く嬉しかったし、こんな伝わり方は反則だなって思った。
自動ドアのエピソードを良く話してたんだよ〜って
そこが好きってアイツ言ってたんだよって
付き合う前のエピソードなんかされるんだね
こんな形で伝えてもらえるなんて思ってなかったから酔いも覚めてしまった…
友達と話してるとコイツだよ〜ってヘロヘロになりながら何回も来てくれるのが嬉しいけどちょっと恥ずかしくて
わざと冷たくしちゃったなあ
帰りに全然挨拶できなかったのが寂しくて電話したいな
LINEしてみようかな、メッセージこないかなって何回も思ったんだけど怖いし、迷惑かなって思うから我慢した
私も素敵な旦那さんが家で待っているし、
こんな良い人他にいないって思ってる
心から大好きって人と結婚できて嬉しいし幸せ
どうあがいても連絡するのはおかしいんだけど
でも本当ちょっとで良いから2人で話したかったな
1時間で良いから時間を下さい。
お酒もなくて良いから、声だけで良いから
また電話口で声が聞きたいなあ
やさしくて柔らかい少し高い声
眠そうな時の声はいつも可愛かったなあ
声って年を取らないんだなあ…
なーんて自己嫌悪になる内容を残して今日は終わろう。