実はエルムちゃんの命の危機が
という事態がありました。


エルムちゃんは
絶対大丈夫だと思っていたので、
容態が落ち着いたら
起きたことを書こうと思っていました。




エルムちゃんに取り付けている
強制給餌用のチューブが
外れてしまいました。

しかもちょうどゴールデンウィーク中。


いつも行っている病院が
お休みだったんです。

なので犬たちを連れて行ってる
休みなしの動物病院へ行き、
一応応急処置として
抜けたところを消毒してもらい、
あとはいつもの病院が開く
ゴールデンウィーク明けを待つのみでした。


直接ごはんを流し込めないので、
シリンジで口から入れてあげたり、
自分でも食べられるように置いても
やはり口に違和感があるからか
あまり食べてくれません。


ゴールデンウィーク明けに
病院で再び取り付けの手術を
行ったときに事件は起きました。

なんと出血が止まらないと…!

旦那に病院から電話がかかってきました。


きっと免疫力がなくなっていたり
体力がなくなっていたりしていたことが
何かしら影響があったのか…

そんな弱った小さな体で
血が止まらないとなると
命の危険があります。

心配でしたが
エルムちゃんを信じて、
そしてステラちゃんも付いているので、
大丈夫だと思うようにしました。


それから血は止まったもの、
結局チューブは入れられず、
そしてちょっと様子を見るため
入院することになりました。

ごはんが摂れないので
点滴をしていますが、
どうも呼吸が深いそうで、
大量出血が結構ダメージを
与えたのかもしれません。


旦那が毎日病院に電話をし
様子を見に行ってくれましたが、
どうやら肺炎を起こしてしまったようで
呼吸が苦しそうになっていました。

口から直接入れると誤飲してしまう
可能性があるので
やはりチューブを入れたいところですが、
でもこんな状況だといつも以上に
麻酔をするリスクもあります。


エルムちゃんと何度か
この期間にお話しをしましたが、
ぼくはまだ死なないの!
と怒っていて(^_^;)
まだやることがあるの!
と言います。

ステラちゃんも付いててくれるので
大丈夫だと言っていました。

口からごはん食べられないから
早くチューブ入れてほしいと
手術をすることに積極的なんです。


肺炎は少ししたら良くなるとは思うが
このままでは体力がつかなくて
治りも遅くなる。

点滴では栄養は摂りきれないし、
早くチューブを付けてあげたいが
麻酔をするリスクが伴う。

このまま体力が回復しないでいると
癌の治療もできず、
そっちの方の進行もしてしまう。


難しい問題…



でも私たちはエルムちゃんの様子を見て
そしてエルムちゃんを信じて
手術を決行するしかありません。

獣医さんも、
エルムちゃんと飼い主さんが
とても前向きなので
こっちも頑張らなくては
ならないと思っています
とおっしゃっていたそうで(T_T)

ありがたい限りです…!


旦那と妹がエルムちゃんの
お見舞いに行って、
そのとき撮ってきたムービーを見ると
痩せてしまっていて
痛々しい見た目ですが、
とても元気そうだったと言います。

その翌日、
呼吸も落ち着いたのでチューブの取り付けを
することになりました。



手術中であろう日本時間のお昼は
こちらでは夜。

その日は旦那の仕事が休みで
何かあればすぐ病院からの連絡を
取ることができます。

でも旦那から何も連絡がないということは
病院からも何もないということ。

ということは無事ということ!



私が寝る時間になっても
まだ病院から連絡もなく、

でも翌朝起きると、
エルムちゃんは無事だという報告と
少し動いているムービーが届いていました。



痛々しい写真やムービーばかりなので
これは比較的安心できるムービーです(^^;)

少しフラフラしていますが、
相変わらず生命力に満ちた目(*☻-☻*)



ぼくは子育てするの!
とまだ強く言っています。

それも
男の子がいいの!と(笑)

そんなエルムちゃんのために
小さなハリネズミを
早く見つけてあげたいものです…!


病院はお休みの日でも
入院している動物さんたちを
見てくれているそうです。

全然休みじゃない先生に
本当に感謝しかないです(ToT)

そんな休みの日にわざわざ電話もしてくれ
エルムちゃんの様子を
伝えてくれたそうです。


今エルムちゃんは無事退院できました。

これからまたチューブから
ごはんを摂って、
また癌の治療も再開しなくてはです。


エルムちゃんの生命力には
みんな驚かされます。

母もわざわざエルムちゃんすごいね!と
連絡をしてきます(笑)

ハリネズミでいう5歳って
多分相当な年齢だと思います。

それなのに何度も麻酔に耐え
いろんなトラブルも乗り越えて
強く生きる小さなエルムちゃんに
人間はとても勇気や
生きることの大切さを
教えてもらっているかのようです。


動物は自分がもう満足と思えば
動物生を自分で終わらせます。

エルムちゃんはまだまだ
満足してないんですねσ(^_^;)

エルムちゃんが満足するまで
人間たちはたくさんサポートしていきます。













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