先日、午前の在宅勤務を終え会社に向かうためにマンションを出る際にポストを覗くとザ・モッズのファンクラブSwitchからのポストカードが一枚。しかもSwitchからのポストカードとしては珍しい圧着ハガキ。

圧着を捲る前に裏面を見ると「THE MODS SWITCH LIVE 2024 “Rev Rehb”ファンクラブチケット受付のお知らせ」の文字。

「えっ?もしかしてモリヤン復活?」と圧着を捲ると「REV REHABと題したSWITCHライブが決定した」との告知とともに、「REV REHABとは回転数を上げてゆくリハビリという意味合いだ。いきなりの爆音でぶっ飛ばすライブではなくアコースティック・セットから少しずつ慣らしてゆければと思う。」という言葉が添えられている。

そりゃそうだ。長い時間を費やした突発性難聴治療からの復活、無理は禁物だ。

それにしても公演日は、自分の2回目の白内障手術の3日後。多分片側は眼帯の状態。そんな状態でライブに行けるのか?というか、11月は手術関連と長男の結婚前の両家顔合わせで3日も休暇を取得するのでこれ以上の休暇は無理だ。悩む。ちょっと考えよう。


翌日、家人にライブの話をすると、反対するどころか自分たちもこの歳でいつどうなるかわからないのだから行ける時に行った方がいいと東京行きを勧めてくる。


決めた!


公演日は11/24(土)とあるし、ちょっとキツイが土曜の朝の便で行って日曜の夕方に帰れば休暇はいらない。そうと決まれば早速抽選エントリーと往復の飛行機にホテルも確認しておこう。と、もう一度カレンダーを捲って11月の日程を確認。


「??」

11/24が日曜になっている‼


ファンクラブからのポストカードには間違いなく11/24(土)とプリントされている。ライブがあるのは土曜、日曜のどちらが正解なんだ?と思い、モッズのインスタに何かポストされてるかもと確認してみると、プリントミスで正しい公演日は11/24(日)との書き込み・・・。
ライブが日曜なら翌日休暇を取らなければ参戦は無理。せっかく盛り上がった気分も一気に下降線を辿る。


まぁ仕方ない。お楽しみは野音での爆音ライブにとっておこうと切り替えた次第。


それにしても大事な復活ライブの日程をプリントミスとは・・・。何事も最後の確認が大事ってことか。


ぽっかりと空いてしまった心の隙間を埋めるというわけではないのだが、この一週間はロック関連を買いまくり。

特典のラブガンが封入されたままのキッスのラブ・ガン帯付LPに始まり


初期コレクターズの紙ジャケCD2枚。


まだ届いていないがスイート路線パンタの問題作KISSのLPもポチッ。



サブスクで繰り返し聴いていたロッド・スチュワートのアナザー・カントリーの新品未開封CDをヤフオクで。

アイリッシュなサウンドを織り交ぜた2015年リリースのこの一枚はかなりおススメ。歌詞カードを見ながら聴いてて泣きました。


昨日は日本ハードコア界を代表するSLNGのボーカリストであり、ライブハウス札幌クラブ・カウンター・アクションのオーナーでもあるKO氏の自伝をいつものショップで。


自伝といえば、スタークラブのヒカゲ、コレクターズの加藤ひさし、モッズのモリヤンとキーコのも続々と発売される。もちろんどれも予約済だが、こうも発刊の時期が重なるのも珍しい。


そんなわけで復活モッズのライブ行きは断念したものの、相変わらずロック三昧の日々はRev Rehabどころかスロット全開って感じ。



さて、パンクバンド「ベインビール」のまふゆ氏の別プロジェクトでザ・マフスの日本語オリジナル歌詞カバーバンド「the社宅」では女性ボーカルを募集中らしい。興味があって土日昼間新宿でリハ可能な方は、まふゆ氏(beinbiealmuffu)、またはthe社宅(the_shattuck)のインスタから連絡をしてみては?


今週も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。