春日神社




 

主祭神  

建御賀豆知命  

タケミカズチノミコト


配祀神

天之子八根命 

伊波比主命 

比売神                   アメノコヤネノミコト 

イワヒヌシノミコト 

ヒメノミ                   








    

創立年月不詳。


 天平年間(729~749)に行基菩薩の開基といわれ、覚王寺の鎮守の神として勧請されたという。正中2年(1325)に鋳造した鐘を正慶2年に改鋳して当社のものとしたが、その後洲本上内膳の八幡神社へ移した。


 当時既に櫟田の宮といっていた。


 文政2年(1819)、社殿炎上。大和国の春日神社から御分霊を勧請し社殿を再興。上棟文政4年(1821)。棟領は下司平助なる棟札が現存する。


 明治6年(1873)、郷社に列せられる。


 明治23年(1890)、本殿を現在の所へ遷し幣殿以下を新築した。