19歳で東京にきて、
それからTVを買ったことがなかったんです。
一週間前のTVの内容とか、覚えていますか?
上京してから大学に行こう!ってんで勉強を始めて、
それから、「TVって内容忘れちゃうし、見てる時間もったいないな」
そう感じてTV見てなかったんですね。
そして、今。
沖縄のシェアハウスにTVがあるので、
2日前くらいにブログ書きながらTVを聞き流していたんです。
そしたらクイズ番組をやっていたんです。
そのクイズの答えにこんな言葉がありました。
『一日千秋』
非常に待ち遠しいことのたとえ。
ある物事や、人が早く来てほしいと願う情が非常に強いこと。
一日が千年にも長く思われる意から。
すげー!!!
恋愛の、あんな想いやこんな想いをたった4文字で表現するなんて!
言葉の表現力ってすごい。
日本は1000年前から言葉で恋の想いを表現してるんですよね。
その代表格が「百人一首」
人間の技術力は進化しても、
恋愛に関する悩み事だけは、1000年経っても同じ。
それほど、恋って人間の本質的なことなのかも。
学生時代の百人一首の授業で心に残ってる一句。
「筑波嶺の
みねより落つる みなの川
恋ぞつもりて 淵となりぬる」
筑波山の峰から流れ落ちてくるみなの川が、
初めは細々とした流れから次第に水かさを増して深い淵(霞ヶ浦)となるように、
人知れずあなたを思う私の恋心も積もり積もって、今では深い淵となってしまいました。
あまーーい!!!!
これ、数百年前にできた言葉ですよ。
いやぁ、日本語ってほんとうにいいもんですね~(淀川さん)
(筑波嶺の読み方が未だに分かりません)
古語の授業で一番印象に残った百人一首がこちら。
「奥山に 紅葉踏みわけ 鳴く鹿の 声きく時ぞ 秋は悲しき」 人里離れた奥山で、散り敷かれた紅葉を踏み分けながら
雌鹿が恋しいと鳴いている雄の鹿の声を聞くときこそ、
いよいよ秋は悲しいものだと感じられる。
これねぇ、初めて読んだときけっこうな衝撃でした。
分かるー!なんかしんないけど、フィーリングで分かる!
この感覚こそまさに、日本人なんでしょうね。
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