真実と幻想 -5ページ目

2008/01/20

貴様はワタクシをいつまで待たせるつもりなの…?


一体何様のつもりよ


いつまでたっても顔も出さない
連絡もよこさない―……


ワタクシに楯突こうなんて何万年早いのよ



早く……顔出して頂戴…

舞い降りてきた真っ白な花びら

朝から雪が少しちらついてましたキラキラ
耳元では囁くように優しく歌う彼に癒やされてます…

彼はアタシにとっていなくてはならない存在そのものなのです

アタシの居場所であり
アタシの帰る場所

慰めにすらならぬ

好きなんて…
愛してるなんて……


言葉なんか信じられない


裏切らないなんて誰にでも言える事
何故それが解らない…


そうして信じてきた結果がこれだよ


アンタはアタシの何も知らない

そぅ…何も―………