私が住んでいる家の近くは、息子が中学生の頃はにんじん畑だったが、

 

区画整理されて中央がかなり広い道路になり、その道路の

 

両端がかなり太い歩行者用、自転車用の道路になっていて、

 

車道と隔離されている。

 

車道と歩道の境目に街路樹も植えられている。

 

その太い道路のさらに両端には綺麗なマンションが立ち並んでいる。

 

その道は若干坂道になっていて、

 

夏の会社帰りに駅からその下り坂の入り口付近に立つと

 

丁度マジックアワーというか夕陽が非常に綺麗でウットリする。

 

その美しさに感動して何度も夕陽の写真を撮った。

 

冬の会社帰りは夕陽の時間は過ぎてしまうがそれでも綺麗で大好きな道。

 

春夏秋冬、その道には様々な花が咲き誇って美しい。

 

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さて、その夜の夢の中の私も大好きなその道の上から空を見上げていた。

 

道路の両端の街路樹の丁度真ん中の上空、つまり太い道路の真上の上空に

 

月より若干小さいけど、それでも周りの星と比べると一際明るい点が視えた。

 

綺麗だな、なんという星だろうと思っていたら目の前でみるみるうちに大きくなった。

 

もはや月よりも大きくなった。

 

同じ道を歩いていた人たちがアレはなんだ!!!と騒ぎ出し、

 

非常に狼狽えて、暴れ出した。

 

この時の夢の中の私は自分が夢の中だと思ってなかったから

 

完全にリアルで、「来るべき時が来た。

 

とうとう悪は改心しなかった」って咄嗟に思った。

 

次の瞬間、暴れている人たちにこう叫んでいた。

 

「滑稽だね、救世主を信じなかったのになぜ狼狽えてるんだ!!

 

覚悟を決めろよ、地球の最後の瞬間まで見てるんだよ」って。

 

不思議なことにみんなこんなBBAの言葉に従って

 

一様に空をじっと見てたんだ。

 

最大値までそれは近づいて大きくなり、

 

我々は来るべき衝撃に覚悟を決めた、その時

 

その大きな彗星は目の前で粉々に散ったんだ。

 

それでも物凄い衝撃だったが。

 

咄嗟に、救世主が人類のためにやってくれたんだと瞬時に理解した。

 

しばし呆然とする民衆。

 

私は「まだだ、次はブラックホールだぞ」と叫び、

 

次の瞬間それは来たが、目の前で幽霊のように消えた。。。。

 

救世主のお姿を夢の中で最後まで拝見する事はなかった。。

 

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と、そこで目が覚めて、夢だったと暫く呆然としてしまった。。。

 

リアルすぎて夢だか現実だか長い時間本当にわからなかった。。

 

だんだん夢の内容が頭に入ってきた時、やはりというか

 

おかしい点に気づいた。

 

だって実際には地球が3.5次元になるんだから

 

彗星は粉々になるんじゃなくて

 

通り過ぎるはずだ。

 

実際、夢の中のブラックホールは幽霊みたいに消えた。

 

それと、救世主様のお心はどんなだったんだろうって考えると

 

悲しくなった。

 

救われてもこの後に良い世界が我々人類に創造出来るのか。。

 

そんな価値があったのか。。。

 

いやいや、きっと価値があるものにして見せる。

 

と、思い直した。

 

人々が救世主を筆頭に本気になれば出来るはずだ。

 

※でもこの場合DSは改心してないのだから

彼らが滅びないと意味ないので、

やっぱり戦争か災害で一掃されるんだろうな。

 

最後まで諦めてはいないけれど、どこかで

覚悟はしているよ。

 

 

後、民衆の慌てようを見ていて事前の備蓄は大切だと

 

改めて思ったよ。

 

夢の中だったけれど一歩間違えたら暴動になって

 

近所のスーパーに押し寄せる勢いだったから

 

リアルにちょっと恐ろしかった。

 

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実はこの夢のほかに2、3回救世主様関連の夢みてて

 

救世主様が運転しているバス??のようなものに乗せてもらったり

 

家に救世主様と(私が勝手に思っている)方が訪問して来たりした。

 

私は救世主様のお顔を実際に拝見した事がないので、

 

夢で勝手に、あ、救世主様だって思っただけだけどね。

 

なぜなら、

 

夢から覚めた後に例によってよくある矛盾点を発見してしまったからさ(笑)

 

俳優の濱田岳さんって方に若干似てたんだよね。

 

多分寝る前にCMか何かで濱田岳さんを見た影響だと思う。

 

起きた時、自分アホだなって思って笑えた。