世間の大体の人は、今から私が書くことは 負け惜しみというか

戯言にしか聞こえないと思う。

 

不幸だから強がっているとか、そういう風に実際言われてきたし わかっているけども

過去を振り返っても幸運としか言いようがない。

 

まず小さい頃 割と大変な小児喘息だった。

にも関わらず両親はヘビースモーカーだった。

咳が止まらなくて医者に行くと、昭和のあの頃は注射で対応していたので

両腕が注射の痕だらけになった。

 

同級生に「ヤク中みたいだね」と笑われたのは、今となっては

アホらしい思い出。 当時は泣いたけどね。

 

んで、少し大きくなって自然に喘息は治ったんだけど、

結局医者は症状を対処療法で抑えられるけど、

根本的に治せないんだよな、治したの自分じゃんと子供心に思った。

大分捻くれている。可愛くない子供。

 

就職して、十二指腸潰瘍になった。

医者に行って薬を飲んだけど、大して良くならず

ストレスが原因とか3食バランス良いものを食べてとか

当たり前のことを言われた。

 

しかし、ストレスは家庭もそうだし、仕事もそうだし

早々簡単に消せない。 なにもかも放り出す訳にいかない

 

バランス良い食事を摂ろうとすると

かなりの量になるよね それしか言えないのか 無能だなと思った。

感想として結局治せる技術がないんだな、それで

患者に責任転嫁してるんだなと、可愛くない感想を抱いた。

 

直接医者に言ってはいないよ、心で思って

医者に行かなくなっただけ。

 

西洋医学は、緊急時の手術とかそういうのは素晴らしいと思う。

昔なら間違いなく亡くなっている大怪我だって一命を

取り留める事が出来るから。

 

でも、慢性的な病気には、いやそもそも慢性化させる事自体

病気に敗北してるよね。

 

昔はこういう事を実際口にしてたんだけど

変な人呼ばわりされて嫌な思いばかりしてきたので

言わなくなった。