今回は東洋大です。

10位 東洋大(10時間59分11秒)

酒井監督5.5…選手層の薄さを露呈した。中間層の底上げが進まないと、次回以降も厳しい戦いになりそう

1区西山5.0…2年連続1区区間賞だったが、今回はトップから2分離される区間14位。このスタートの出遅れで、思い描いた展開に持っていけず。

2区相澤10.0…想定外の位置で襷をもらったこともあるが、前半から突っ込んでの区間新記録。1時間5分57秒は、今後超える日本人はいるか?

3区吉川6.0…良い流れで襷をもらったが、伸びを欠き区間13位。順位を3つ落とし、上位争いどころか、ここからはシード権争いに。

4区渡邉4.0…予定の定方が故障で使えず、お鉢が回ってきたが区間最下位の大ブレーキ。故障が癒えてなかったのか?終始厳しい走りになった。

5区宮下9.5…14位で襷をもらい、前半から突っ込んで入り区間新記録の区間賞。順位も3つ上げ、シード権争いに引き上げることに成功した。

6区今西9.0…ここ2年は先頭からスタートでしたが、後方からでどうなるか?と思いましたが、4人抜きの区間2位。57分台は立派な記録です。

7区蝦夷森7.0…区間6位の走りで7位をキープ。初めての駅伝でしたが、きっちりと後方との差を広げて役目は果たした。

8区前田7.0…後ろからきた帝京には交わされたが、駒澤を捉えて区間6位。全日本の走りからすると、よく粘って走った印象。

9区大澤6.5…スピードタイプの印象なので9区?でしたが、1.10.02の区間9位なら想定範囲か。順位も7位をキープし、安全圏に入ったと思われた

10区及川4.5…ルーキーにはきつかったか?順位を3つ落とした。中央学院の石綿が本調子だったら、シード権は落としていただろう。