お喋りもしたし夜も更けてきたし
そろそろ眠る時間だなって
リビングに用意された布団に意識が向かった時に
壁を伝い上へ移動する茶系の何か。
あわわわわわわわわわ
あれはなんだっ!?と寸前までお喋りしてた妹さんに聞くと
「さぁ〜ね〜〜★仲良く寝てね★」って自室へ行った。
真夏の夜の室温を3℃くらい下げてくれるクールさ。
・・・ここは己を信じて立ち向かおう。
まず動き的に最悪のアイツでは無い。
何とかチッシュで掴めるだろう。
天井近くのヤツに
「降りておいで、外の方が楽しいよ」と声かけ。
すると足を滑らせ床まで落ちた。
コオロギくんやんけ。
ひゃっひゃっなりながらも掴み、お外へ!お外へ!
心拍数上げながら勝手口のドアを開こうとしたその時
勝手口の横の壁
ちょうど私の目線の高さに
10cmオーバーのクモ
心拍リズムが一瞬狂ったね。
大きさといい、佇まいといい
多分この家の守り神系な雰囲気のクモさんを刺激しないよう
恐る恐るドアを開け(クモと私の顔の距離が10cmになるので目をつぶってた)
外にポイ〜〜〜〜ッ!
任務完了した。
今これ書いてて気付いたけど、しゃがめば良かった。
以上、昨日の虫の話でした。