デニムリメイク品を買ってくれた方からのメッセージで
「素敵な『作品』ありがとうございます」て届いたんです。
すごく引っかかったんです。
お品を送る時の手紙にも
『商品』と書いてたので
私の中では作ったものは
商品
になってましたのに
『作品』と…。
なんだろこの芸術家魂を揺さぶられる感じ。
「作品」。
ええ響きやんけ…。
嫌な気分になった言葉とかを後から脳内で分析したりすることは無いのに
なんか良い気分になった気がする言葉を
完全に理解できるまでひたすら分析するという
自分のポジティブな脳みそがたまらなく好きです。
また過去の記憶が蘇ってきたよ。
短大生の時に卒業制作の油絵を描きかけの部屋で
何人かが先に入ってて私の絵について話してて
「褒めてくれてるのー!?」と言いながら割り込んだら
「褒めてたけど、本人居るとこでは褒めたくない。
調子にのるから。」
と
やっぱり2年間共に過ごすと
調子に乗った私をウザいと学んだ級友からバッサリ言われた
そんな嬉しひんやりな思い出が。
本日はポジティブとウザいの境界線について考えてみようと思います。
仕事するフリしながら。