A Road to Japan from Asia

A Road to Japan from Asia

日英バイリンガルpunaのアジア起業奮闘記
Japanese-English biligual's road to starting her own business in Asia

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海外で起業しようと思っている私にとって、現地に行ってから、挑戦しようと思っていることがうまくいかなかったら…という不安は正直絶えない。

インドの物価は、日本に比べて低いから、当面の生活は貯金でなんとかなるにしても、いつまでも貯金を食いつぶすわけにはいかないし、貯金は運転資金にとっておきたい。


そんなことを、いつものように、ぼーっと考えていた時にひらめいたのだ。

一つのことにかけようと思うから、難しいのだ、と。

まあ、当たり前のことと言えば、当たり前だけど、一つのことに全てのリソースを集中させてしまえば、リスクはそれだけ高くなるし、「失敗したら…」という自分に対するプレッシャーも大きくなる。


ビジネスチャンスはどこに眠っているか分からない。

だから、いろいろなところに種をまいておいて、伸びがいいところを育てて収穫すればいい。

もちろん、体は一つしかないわけだし、二兎を追うものは一兎も得ず、ということわざもあるけど…

それでも、あまり資金を投入しなくてよくて、自分が動けばなんかなるのであれば、とりあえず、いろいろやってみた方がいい。


ネットショップをやっている人がどこかで、就職難なら自分で仕事をつくればいい、と書いていた。

確かに、そうなのだ。

今は、世界のどこにいても、「企業に属して働く」という選択肢を捨てれば、仕事の可能性はいろいろある。


この経験は、きっと将来の糧になる。

そう信じて、挑戦あるのみ!