「憧れの人が活躍している世界と、自分がいる世界は地続きである」

 

ってことを、10代の頃から信じて疑わなかったから

今、私は作詞家として活動できているのかなぁ…

などと、ふと思う日曜日です。

 

中学時代に出会って、その後も結構長い期間好きだったとあるバンド。

特に私はギタリストの方の大ファンで。

見た目とか、ギターを弾く姿、ギターの音、その方の作る曲…

あ、あと、もともと子供の頃からずっとピアノを習ってらして、

MVでピアノを弾く姿もとっても素敵で。

 

でも、いちばん私の心に響いたのは、

「とにかくギタリストになりたい一心で、毎日何時間もギターの練習をしていた」

っていう言葉でした。

 

「好きならどんな努力も苦しくないし、何時間だってやり続けられる」

「続けていれば、夢は叶う」

 

インタビュー記事で読んだ彼の言葉を何度も何度も復唱して。

 

憧れの人が大きな舞台で活躍していればしているほど、

自分がいる世界との隔たりを感じてしまうものだけれど、

10代の私には全く別世界と思えなくって。

自分の才能も無限だと思っていたし、

運はあんまりないかなぁとは思っていたけれど(笑)、

運なんかなくても自力で憧れの人がいる世界にたどり着けるという

謎の自信がありました。

 

実際にプロになってみると、いろんな壁があって

ここ1~2年くらいはなりたい自分と今に隔たりを感じることが増えて。

もしかして、隔たりを感じるからこそ余計に憧れが遠のていたのでは!?

そんなことを思ったので、今日から私は、憧れるすべての人の世界と私の世界は

ちゃんと地続きで歩いて行ける場所にあるということを再確認しようと思った次第。

 

コツコツと努力すること、

努力を努力と思わず楽しんでやれること、

そして、憧れの世界と今いる世界に隔たりはなく、ちゃんと道は繋がっていると理解すること。

ここが整えば、夢が叶うような気がします。

 

皆さんのその夢も叶いますように。

 

秋らしくて素敵~って買った、おうち用ブーケ。

前にも似たのを買ってブログに載せてました(笑)

 

 

空谷泉身の歌詞提供曲(詳細はプロフィールで!)