昨日の夜は、カナタpresentsトライアングル〜秘密〜を見てきました。

久しぶりに生で見る舞台。いつ以来だっけ…

舞台と言わずイベントもライブも含めて、出演者にその場で拍手する、

っていうのが余りにも久しぶり、でちょっとドキドキしました(笑)

 

 

パンフと入場時にいただいたカード。

昨日のアフタートークはパンフについて語り合われてました。

 

今日は配信もあるので、良かったら是非。

 

 

 

今日が千秋楽なので、以下ネタバレを含んでいます。

 

 

 

日野聡さん、小野大輔さん、菅沼久義さんの演じる

とある出版社の同期3人がそれぞれの視点から

恋愛についての悩みを時にモノローグで、

時に掛け合いをしながら朗読劇は進みます。

 

掛け合いの部分では、3人の同期で紅一点の女性を

沢城みゆきさんが演じてらして(声のみの出演)、

そのお声がハツラツとしつつも艶っぽくてチャーミング。

 

小野さんの上司役の岩田光央さんも

いつもは出演者として舞台に立たれるそうですが、

今回は声のみの出演で、でも、素敵な上司なんだろうなぁと

なんだかほっこり。

 

私は小野さんの役に近いので、その視点で見ちゃってたかなぁ。

 

若い頃は頭の中の8割ぐらいが恋愛だったこともあるけど、

歳を取る毎に、他人の心は変えられないとか、

恋愛に軸を置くと上手く行かなかった時の反動がすごいとか、

そういう事を学んで、だんだん「自分のやりたいこと」に主軸を置くようになって。

(こういうのがおひとり様を増殖させているのかしら…)

 

でも好きな人がいるということはモチベーションにもなるから、

そこは否定しないんですけど。

 

なので、立場的には菅沼さんの役がものすごく痛々しくて

つい見守ってしまう感じです。

終わりの菅沼さんと沢城さんの掛け合いのシーン、

心臓をぐっと掴まれるようで、

菅沼さんの張り裂ける気持ちが伝わってきました。

周りもみんなすすり泣き…

 

だけど、ちゃんとみんな最後は前を向いていて、

あったかい気持ちになりました。

 

イラストレーターいしいのりえさんの絵も、

全編にわたって作曲をされているK'sukeさんの生演奏も

とても素敵でした!

それぞれの背景もライトが当たるとオシャレだったなぁ。

 

 

と、素敵な時間を過ごしました。

 

それでは今日も素敵な一日を!

 

 

 

空谷泉身の歌詞提供曲(詳細はプロフィールで!)