歌手になった人が
「歌が好きだったので歌手になりました!」
っていうのを聞くと、良いなぁ…歌手になれて…
とめちゃくちゃ思っていました。
私も最初から歌詞だけを書きたかった訳じゃなくて、
自分で書いた歌詞を自分で歌いたかったんですよね。
誰にも言ってないけど、実は大学時代もまだ諦めてなかった(笑)
でも、その大学時代に「あ、私って思うほど上手くないんだな」って突然気づいてしまい…
もともとコーラスをずっとやってきた母に
地元にできた子供用コーラスグループを勧められ通っておりました。
そんな中で、私って上手い方じゃない?と何故か思い込み…。(比較対象なし)
ちなみにその頃の私の習い事は
週2で公文式(算数)、週1でバレエ、コーラス、ピアノ。
えっ、ほぼ毎日予定入ってない?
このぐーたらで人見知りな私がよくやってたな…
歌には才能を全く見いだせなかったけど
(っていうか、あると思っていたのは勘違いだと気がついた)
作詞はもしかしたら行けるんじゃない?と思った経験はこちら↓にあるとおり。
好きなことと適性がマッチする人もいれば、若干ズレることもあると思います。
シンガーソングライターから作家に転身した人は非常に多いですが、
恐らく彼らもどこかで軌道修正を図ったのだと思います。
例えそれが合致しなくても、その「好き」の周辺に自分の適性に見合うものが
きっと誰にでもあるんじゃないかな?
今の「好き」で上手く行かない時、そのまま突っ走るのもありだけど、
その周辺で自分が心地よくやれるものを探すのも突破口かもしれないな。
そんなことを思う日曜日。
皆さまいかがお過ごしでしょうか。
この後も引き続き、ステキな時間をお過ごしくださいませ。
空谷泉身の歌詞提供曲(詳細はプロフィールで!)