6月から都内の美術館も再開しましたね。

 

ということで、私がずっと行きたかった、

みみをすますように 酒井駒子展

 

…へ行ってきた話は後日に回すとして、この展覧会を知った雑誌のお話。

 

4月下旬、ちぇりまほの新刊を買いに行った時、

たまたま通りすがりの棚でひときわ輝いていたこちらの雑誌↓

気がついた時には手に取って、ちぇりまほと共にお支払い完了していました(笑)

 

おうちに帰って展覧会があることに気づいたのですが、

4月下旬と言えば既に緊急事態宣言下。

ということで、待って待って待ちわびておりました…

 

私が酒井さんの絵に出会ったのは、姪っ子がまだヨチヨチしていた頃。

京都で展覧会があって、その時は母と一緒に行きました。

(母も酒井さんの絵のファンです)

 

あれから15年くらい月日が流れたのかな。

時の流れとは…

 

この号のMOEの酒井さんのインタビューを読みながら、

はじめて買ってもらった本がディック・ブルーナの

「ちいさなうさこちゃん」であるという共通点に歓喜したり、

クマのプーさんがお好きで、石井桃子さんの訳について触れていらっしゃるのにも感動。

私が余りにもプーを好き過ぎて、イギリスにまで本を持参した話はこちら↓

 

 

あと、他にお読みになっていた本とかもっとパーソナルなことも含め

盛りだくさんのインタビューなのですが、

その中に、酒井さんが絵をお仕事にされるキッカケが載っていました。

 

大学を出て会社勤めをされていたけれど辛くて、

そこから過去の好きを引っ張り出して今のお仕事に至る…と。

詳細はこの雑誌の中でご確認いただければと思うのですが、

何かに躓いた時、やっぱり「好き」は最強だし、

なりたい自分になる夢の第一歩なのだと改めて思いました。

 

どの時点からでも、好きを仕事にできる!

 

 

※この5月号は展覧会でも購入できそうです。

 

 

 

 

空谷泉身の歌詞提供曲(詳細はプロフィールで!)