ずーっとずーっと昔。

まだ私が学生さんだった頃。

たまたま読んだファッション誌の後ろのページに

一人の美しい俳優さんの記事が載っていました。

 

「東洋のトム・クルーズ」なんて見出しだったかなぁ…

余りにも美しいこの方が主演される映画が近日公開とのこと。

マイナーな映画なので誰も誘えなくて、初めて一人で映画館に行きました。

それが、リトル・ブッダ。

 

 

その主演を務められた俳優さんこそ、キアヌ・リーブス。

のちにスピードで世界的に名を轟かせることになる方です。

 

ちなみに私はこの映画の後、姉が借りてきてくれた

バックマン家の人々を見て大爆笑し、更にキアヌを好きになりました(笑)

(キアヌの映画で一番好きなのは「雲の中で散歩」ですけど…)

時々ツイートで上がってくる今の姿を見ても、やっぱりキアヌは良いなぁ!

良い人だなぁ!ってしみじみ。

 

さて、リトル・ブッダ。

イタリアの巨匠ベルナルド・ベルトルッチの作品で、

キアヌご本人はもちろん、映像自体がとても美しかったです。

そもそも仏教に疎い私なので、内容自体はうろ覚えですが

現代を生きる登場人物たちの物語の中に、

ブッダとは?みたいなのが織り込んであったような。

とにかくお釈迦様から金粉飛んでる…みたいな華やかで荘厳なイメージでした。

覚えてなさすぎだし、仏教に興味が出た今こそもう一度見直したい映画かも。

 

今日はお釈迦様のお誕生日ということで、

ちょっと思い出した懐かしい映画のお話を書いてみました。

 

思いのほか、小さい切り絵になってしまったレンゲ。

本日の誕生花だそうです。

花言葉は、「私の苦しみを和らげる」や「あなたと一緒なら苦痛が和らぐ」など…

なんだか仏教っぽいですね。

 

 

私が買いたい↑

 

 

 

空谷泉身の歌詞提供曲(詳細はプロフィールで!)