ヴァイオレット・エヴァーガーデン外伝-永遠と自動手記人形-
公開初日に早速見てきました。
アニメを見ていなくても十分わかる内容だけれど、
見ているともっと胸に来るものがあるように思います。
あの頑なだったヴァイオレットが、誰かのために手紙を書いてあげたいと言う。
誰かのために何かをしてあげたいと思う。
ここへ来るまでに「愛してる」の意味を知った彼女は、
変わらず凛と美しいながらも、たおやかさをも兼ね備えています。
ヴァイオレットの存在が、「だいじ」を結び付けてゆく。
繊細な木漏れ日を歩く姿が、美しい満点の星空が、とても印象的でした。
パンフレット、原作の暁佳奈さんの最後の方にある言葉に胸が詰まります。
改めて、作品に関わられた全ての方々へ愛と感謝を。
追伸:
特典はリオン・ステファノティスと一番星でした。
TVアニメの中でも大好きなお話だったので嬉しいです。
アニメの星空も美しかったけれど、文章もとても美しくて、
あぁ、この表現をアニメで繊細に、光るような淡さで描いているのだと思うと、
更に愛おしくなりました。
原作も読んでみたいです。