京都のお話、続き。

 

東京でもやるので京都で行く必要もなかったんだけど、

物心つく前から、京都市内の美術館や博物館に連れまわされていたので

なんとなく京都の方が落ち着くし、好きです。

 

とまぁ、そんな理由と、

京都なら母と一緒に美術館に行ける!!という

ささやかなシアワセがあるので京都国立近代美術館へ。

 

声優の細谷佳正さんが音声ガイドをされているので、

二人分を借りてひとつひとつ丁寧に鑑賞。

母も「やさしい声」だと言っておりましたが、

(当然です。私なんて寝かしつけられてますからね、ドラマCDに(笑))

絵から醸し出される穏やかさとお声がピッタリ。

 

唐招提寺の障壁画が再現展示されているのですが、

以前、青い襖絵を見に行った母も

それ以外のたくさんの襖絵を見られて満足のようでした。

 

ちなみに私は「曙」っていう絵が良かったなぁ。

これから夜が明ける、一日が始まる、

夜と朝との切り替わる一瞬がまるで実物を見ているよう。

絵の中に希望を感じました。

 

美術館から平安神宮の大鳥居が見えます。

(後程行ってみようと思ったのですが、

ミ〇キーさんたち世界のスーパースターがパレードなさっていて

道路を横切れない状況になっており断念・・・無念)

 

近くのジュバンセルのカフェで一休み

私は乙女アイス。

 

母は抹茶尽くしで。

 

次の日、両親とお墓参りに行き、帰りに八坂さんに寄りました。

(平安神宮のリベンジ)

この時は青空が見えているけど、

なんだかすっきりしないお天気の三連休でした。

 

のち、姉と姪っ子(下の子)と合流してごはん。

今更ながら入学のお祝いを渡したんだけど、

手渡した時の姪っ子の表情がとても良くて、

やっぱり直接ありがとうって言ってもらえるのは嬉しいなと思いました。

 

そんな感じの帰省でした。

次はお正月かな。

それまで頑張ります。