「ぶどうのなみだ」初日舞台挨拶@横浜に
行ってきたのですが。

しあパンには勝てませんでした・・・
うん、早くお家返ってしあパン見たいよー!って
気持ちになっちゃった。

しあわせのパンが陽だとすると、
ぶどうのなみだは陰て感じ。
全体的に映像も内容も重暗いトーン。
心の傷や葛藤というのは同じテーマだけど、
恋愛モノだったらしくて、
↑が苦手な私としてはちょっと引いちゃった。
え?どこで恋愛になったの??
そんなに近しい感じでもなかったのに
最後、そんななっちゃうワケ?っていう・・・
悶々としちゃいましたワ。

あと、個人的には彼女の手首のアレが
ちょっと気になっちゃったなぁ・・・
普段(音楽活動)ではいいんだけど、女優として出る
場合は
ファンデみたいなので隠して欲しかったかも。
それとも監督の演出なのかな?
ヒッピー的な何かを醸し出すための・・・
だけど、年齢層高い人には不評だって
分かりそうなものの・・・
しあパンとは違って年配の方はターゲットじゃないのかな

うーん。
うーん。
うーん。


それと・・・音楽のシーンがどうしても
しあパンの二番煎じみたいに見えちゃって。
そこも気になった。

とりあえず、しあパンのキャストと
そのキャラクター、
それぞれの話がぜんぶ私にドストライクだったんでしょう。
やっぱり水縞くんが好きだし、
リエさんが好きだし、
リエさんを好きな郵便屋さんが好きだ(笑)
あと、子供と老人が出て来る話が好きなのよね。
私、絶対泣く。
あぁ、やっぱりヒューマンドラマがみたかったな・・・


と、これは飽くまで個人的感想です。
ネットでは面白かったとか、
映像が綺麗だったって意見もたくさんありましたので
ご興味のある方は是非、ご覧になってくださいね。

私は第三弾を楽しみに待つことにします。
(過剰な期待をせずにね)


ちなみに、舞台挨拶はほぼ大泉さんへの質問でした。
■北海道の魅力は何ですか?
→大泉洋をほぼ毎日テレビで見られること!
■ラストの方のあのシーンではどんな気持ちでしたか
→雨を降らせたりして、結構大変だったんですよ!
■ワインのシーンは本物を飲んでるんですか?
→きたろうさんは常にホンモノ(笑)
 自分は飲むとすぐに酔って
 上半身脱いで相撲を取り始めるから、ムリ。
■ぶどう畑でむしゃむしゃ食べたアレは
 ホントに食べてたんですか?
→食べられるモノを使っていたけど、
 なかなかカットがかからなかったので
 最後の方はホントに食べることに。

そんな感じだったかな?
客席からの質問にほぼ洋ちゃんが答えて、
その内容の一部を監督、他お二人のキャストに振る
・・・という進め方でした。


私、せっかく観に行っても
自分のテイストじゃなかった時は
観に行ったことすら伏せておくんだけど(笑)
今回は期待値が高すぎたせいか
私の気持ちが追いつかなくて、
でも、きっとまた
しあパンを越える作品を作ってくださると信じて
ここに記しておくことにしました。
ということで、異論反論はお受けしておりませんので
ご了承のほど。