昨日、2月4日に戸次さんのひとり舞台
「ONE」を観てきました!

東京公演のチケット、
Thank CUE、ファンモバ、各プレイガイドの先行・・・
あ、ダ・ヴィンチ先行ってのもありましたね。
ことごとくハズレまして。
2次とかも含めると落選メールばっかりで
泣き暮らしてました。

で、何とか手に入れたのが某先行の先着順のヤツ。
当然ながら、東京はSOLD OUTでしたけど
仙台は2日ぐらい悩んでもまだあったので(!)
コレは行くしかない!!と
初めて仙台の地に降り立ったワタクシ。
あぁ、感激です。
伊達政宗公、カッコいいのですよねぇ~!
余談。


さてさて、まだまだONEの地方公演は始まったばかり。
なので、ネタバレはダメ!って方はここまでで。
ただ、一つ。
書籍「ONE」は公演前に手に入れて
戯曲以外は予習しておいた方が良いです。
電子版ダヴィンチで読んだ方も、
もう一度、思い出した方がいいかもね。
戯曲は読まない方がゼッタイ楽しいです!
そして、書籍は会場ではあっという間になくなるようなので
本屋さん(もしくはネット)で買った方が確実かな。



で、ココからネタバレ。


ひとつ前の記事で悪魔の先輩が一番好き!と書きましたが、
お芝居はハンパなく怖かったービックリ
何、あのクレイジーさ。
もうガクブルですよねー。
ひとり芝居のひとり芝居、みたいな感じだけど
パスタをぶっかけるシーンと、ナイフを取り出すシーンと、
最後の映像ね。
あの病んでる感、すごかった。

一番好きだったのは、スマホちゃんかしら。
お尻にぶすって充電器がささるのがカワイイ(笑)
最後に置いてかれて、手を振ってるのもカワイイ(笑)
LINEの「熟読」にはなるほどなーって思ったし。
私もスマホちゃんを大切にしなきゃだな。

貧乏神はビックリ。
何がって、登場が。
だけど、あの人アレに似てるね。
5Dのアレね。
実写版みたいに思えて仕方ないんだけど。

最後のタクシーは、
それまでのストーリーを上手く繋げてあって、
じんわりとして余韻に浸るには良い締めでしたよね。


一個一個書きたいけど、
それは私の心のフォルダーにしまっておくとして、
今回、ひとり舞台をするにあたって
んーダイジョブ?と正直、最初は思わなかったわけでもなく
(↑失礼なファン、笑)
でも、誰かと会話をしていたし、
そこには何か小道具やら動物も存在して見えたし、
一つ一つの話にぐっと引き込まれて
本当にすごい!の一言でした。

あぁ、ホントに行って良かった。
シゲさんの発想力も表現力も
彼にしかできないものだなー。
なかなか体力的には厳しそうだけど(笑)、
いつかまた、面白い「ひとり舞台」を見てみたいな。