[あらすじ]
宇宙からやってきた謎の球体の指示にしたがって、宇宙船を造る3人の少年たち。やがて、「サンダーロード号」と名づけられたその船が完成し、少年たちは宇宙への冒険に出発する。
[雑感]
ブログ始めて一ヶ月ちょいかな?編集の仕方がわかってきましたよなんとなく。 てわけで話を本題に戻します。
この映画のほとんどはSFマニアな少年と科学オタクと家庭環境が上手くいってないぽい子が、夢で見た設計図を手がかりに、宇宙船を作って冒険に出かけるという感じです。 それで出来た宇宙船がポスターにもあるこれです↓↓
この宇宙船なんか2001年宇宙の旅に出できたポッドに似てません?
いや微妙かな? そして後半、遂に宇宙人とご対面、登場人物と視聴者の待ってました!!という期待の中、出てきたのが、これ↓↓
ゴキブリじゃねーかと。まぁ別にビジュアルが変というだけなら何も問題がないんです。この宇宙人のよくないところは、地球のテレビや映画のモノマネばかりして、主人公達とまったく会話にならないとこです。
そしてここから延々とモノマネばかり見せられ、こちらも眠たくなってきます。 やっと終わったと思えば、急に、「地球人はエイリアンを殺すから帰ってくれ」っと『トワイライトゾーン』を見ながら言い出します。これは映画だからと主人公が説得してこの場を収めますが、今度はエイリアンの父親が乗り込んできてどうしようも無くなって地球に帰ることになるっていう展開に。
「しょうもないモノマネに付き合ってやったのにそりゃないよー」と視聴者の代弁をしてくれるSF少年には笑ってしまいました。
宇宙人と遭遇しても主人公達に、影響や成長を与ない映画って珍しいですよね。
ただエイリアンも地球人のことを映画でしか知らないっていうのは面白い描き方だなぁと思いました。