やさしすぎる君へ。 | るーずlife

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50代ほぼおひとりさまの主婦の日常!

この前 てんつくマンの映画を観に行った。

札幌での上映会 てんつくマンのトークもあり

映画では 自分の行き方について
いっぱい いろんなことを考えさせられた。

ドキュメンタリー映画なので 余計に心にしみる。


ある お父さんは昔 応援団だった。


自分が病気になり、余命を宣告をされ、


自分が生きた証として家族に何を残せるのか考えた。



そして思いついたのが、


子供達がそれぞれに活躍する、


スポーツの応援にできるだけ出かけて、


昔の応援団時代の様に、


子供達の名前を大きな声で叫び


力いっぱい応援し続ける事。



どんなに子供たちからは嫌がられても・・・


もしも 自分が居なくなってしまった後。


子供たちが成長していく上で、何かに悩んでしまった時に。。。


その時のお父さんの声を 思い出して

辛い事も乗り越えて行ってもらいたいって。



いつも 誰かが支えてくれているって事を

忘れないで欲しいという思い。

みんな 愛されて生きているんだよっていう
メッセージが なんとも ジーンと心にしみた。

私もパパも 子供達のサッカーで


たくさん 応援しまくってきた。


手が真っ赤になるくらい いいプレーに拍手をし、


負けてる時には 魂の叫び(笑)を送り、


喉がかれるほど 応援をした。


どの お母さんも お父さんも


自分の子供だけでなく みんなを応援した。


だから余計に この気持ちがわかる。


気持ちが沈んだ時こそ、親達の声援がどんなに

子供たちを強くするかって事も。




今はきっと、照れくさかったりで お父さんと お母さんの声


でか過ぎ!って 注意される事もいっぱいあったけど、


大きくなったとき その声を思い出して励まされることも


いっぱい あるはず。。。


そして ○○○の母さんの声すごかったよな~とか、

○○の父さんの 怒鳴り声もすごかったよな~とかあせる


まあ どんなかたちにしても

みんな 愛情をいっぱい受けて大きくなってきたんだよって

事を忘れないでほしいなって思う。


そして この本。

温かいんだよね~


イラストもいいんだけど、

てんつくマンの言葉が優しくって

あったかくって。


今 何かに悩んでいたり、


自分なんて って思うような出来事があったときには


気持ちをす~っと 楽にしてくれる


そんな本。


あとがきを読んで うるっときちゃいました。


私も愛されて ここまで生きてきたんだと


感謝の気持ちでいっぱいになりました。


いつも ふっと読み返したくなる感じです。

やさしすぎる君へ/てんつく
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上映会で てんつくマンが一人ひとりと握手をし、

見送ってくれた。


札幌市民ホールにいっぱいの人。


てんつくマン 手腫れなかったかな・・・heart