新型コロナウイルス感染拡大を契機にキャッシュレス決済の普及が一気に加速した気がします。現在自分は、以下の決済方法を使っています。

・QUICPay

・Paypay

・モバイルSuica

・スターバックスアプリ

QUICPayはクレジットカードからの引き落とし、Paypayは銀行口座から、モバイルSuicaとスターバックスアプリはクレジットカードからチャージして、チャージした金額で決済となっています。・・・ややこしいですよね。

 

これを全部スマートフォンで決済しているので、本当に現金を使わなくなりました。直近で現金を使ったのが、床屋さん、ラーメン屋さんくらいです。本当に現金を使わなくなったので、気が付くと財布に現金がほとんど入っていないということもあります。

 

決済方法でよくわからなかったのが、QUICPayとApple payの関係でした。Apple payもスマートフォンで決済する機能であることは分かっていたのですが、QUICPayは、じゃあ何なのか。

 

4年前のこちらの記事を読んでみてようやく理解できました。

 

サービスインで判明したApple Payの仕組み、海外との違いによるデメリットも

https://xtech.nikkei.com/it/atcl/column/14/346926/103100679/

 

日本ではFelicaという無線規格とそれを使ったサービスが、おサイフケータイなどで普及しているため、QUICPayが組み合わされたスマートフォンによるクレジットカード決済が使われているのに対して、海外ではほかの無線規格とAppleのクレジットカード決済システムが展開されているということでした。

 

なので、日本版のiPhoneでApple payを使えるようにしていても、ほぼ日本独自の仕様のために海外では使えないのです。

逆に外国の方が、自分の国で使えているApple payは日本では使えるところがあるります。(Apple payに対応しているお店がある)

 

今は海外には行けないのですが、今の状況が落ち着いて海外に行けるようになったとしても、海外では現金か物理的なクレジットカードを使い続けないといけないという。キャッシュレス決済に慣れたとたん、それ以外が不便に思えてしまうということになりました。