新型ウイルス「このまま消滅しない可能性」 WHOが警告

東京も最近は新規感染者数が減少傾向にあり、緊急事態宣言解除までもう少しという気がしてきました。

今日の午前中、府中市の市役所と銀行に諸手続きに行ってきましたが、一部飲食店も営業していて、街も活動再開にむけて動き出している気がします。

 

ただ、一度はコロナを封じ込めたようにみえた韓国でも感染拡大が起きてしまいました。

日本でも同じようなことが起きるのかと思います。どうしても行政の目が行き届かないところで感染拡大が起きるのだと思いました。都内でも感染が拡大した原因のひとつが夜の歓楽街でした。

 

韓国もナイトクラブで感染拡大が起き、しかもそは性的マイノリティーの人たちが集まるところだったということで、彼らを中傷する人たちがいるようです。

 

これも日本でも同じようなことが起きそうで心配です。行政の目が行き届かないと見える部分には必ずこうしたマイノリティーの人たちの存在がいます。特別給付金の支給方法を巡ってもDVで住所を特定されたくない人たちはどう受給するべきかという問題が起きました。

 

WHOはHIVと同じように、根絶ができない可能性があることを示唆しています。三密を避けたり、まめに手洗いをする必要性は頭に入ってきますが、もう少し踏み込んだ感染のメカニズムを早く理解できるようになってほしいです。感染のメカニズムさえわかれば、様々な予防策も生まれて、コロナにおびえながらもこれなら安全というような生活ができると思います。それによってマイノリティーの人たちがいわれのない差別を受けることがなくなると思います。